いつも元気

転勤族だったけど、思い切って家を建てちゃいました!
人生は一度きり!なら楽しまなきゃ!!

少しは わかってくれたかなぁ

2011-07-10 21:49:21 | Weblog
ヒロは4年と6年のそれぞれ1週間「合宿通学」といって、公民館で友達と共同生活しながら学校に通う経験をした。
その目的の一つは、親の有難さに気付き行動を変える事!だったはず。
なのになのに・・・

そして今年はチビもそれに申し込みをした。

現実は、どちらも学校から帰ってきたら好きな事ばっかして、勉強どころか風呂も手伝いもすぐには動いてくれない。
何度か言って、最後に大きな声を出してやっと動くという感じ。
こういうやり取りを何回、何十回、いや、何年やってきたのだろう・・・

いい加減頭にきたところに、今日は部活もないし試験前でもないし、絶好のチャンスなので「今日ママはなにもしない掃除も洗濯もご飯のメニューも考えない!全部あんたたちでやって、ママが普段どんだけの事をしているのか思い知れ~~~~~」作戦を決行する事にしました。

突然!今朝!そう、今朝思いついたから。。。

えええええ~~とおののいたヒロでしたが、反論する勇気がないのか思い当たる節があるのか、しぶしぶやってました。
(朝食はパパが作った)

「言っとくけど、ママはラクしたいから言ってるんじゃないよ。
ママが一人でどれだけの事をしているのか、やってみて分かってほしいのよ。手伝ったらどれだけ助かるかに気付いてほしいのよ。行動だけじゃなくて、考える事もいっぱいなんだよ。そろそろ麦茶沸かさなきゃとか、これは今日中に洗濯しなきゃとか、今は自由にしていいとか、夕飯のメニューとか、買い物はいつ行こうかとか。。。
そしてママはそれプラス平日は仕事もしてるんだからね

まぁそれなりにやってました。

夕飯はサラダは作ったものの、ピザを焼いただけだったし、買い物はテニス帰りにパパと私で行っちゃったし、まぁ2/3くらいやったのかな?

ちょこちょこ手と口を出しちゃったので、どこまで大変さが分かったのか謎だけど、「少しはわかった?ママが色々やってるのに、ボサーっとテレビ見てたり、言ってもすぐに動いてくれなかったりする時のママの気持ちわかった?
これで明日からの様子に変わりがなかったら、また同じ事やってもらうからね」という事で本日の「ママ体験」修了。

さてさて・・・効果はあるでしょうか

と書いているうちに、お茶を飲んだコップを洗って片づけるヒロ。
おぅちっちゃな効果出てるじゃないか


最新の画像もっと見る