燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

優勝戦線から脱落

2009-10-19 16:35:00 | 我が母校
今日の東京六大学野球は、優勝の行方を左右する大事な2試合が組まれている。慶應義塾がこの段階で優勝の可能性を残してるのは久しぶり。滅多にない機会だけに、この秋最大のヤマ場を見届けるべく、午後半日休暇を取って神宮球場へやって来た。
あれれ、月曜日だというのに、ネット裏はけっこーな数の観客が入ってるよ!さすが六大学、母校を愛する自分と同じ種族が大勢いらっしゃる。



第1試合は、2-0で法政が昨日に続いて連勝。これで、法政が早稲田に勝ち点・勝率ともに並んで、いよいよ優勝の行方がわからなくなった。
続く第2試合、注目の慶應義塾は、4-8で完敗。3連投の中林君が2回までに大量7失点。今日の中林君、初回から明治打線にほぼ完璧に捕らえられてて、ほとんどの打球がいい当たりという内容だった。自分が監督なら3点取られたところで交代を決断したけどな。その後フォアボールとワイルドピッチを挟んで、トドメの3ラン被弾で、勝負有り。
やっぱ今の六大学野球は、ピッチャー1人で勝つのは至難の業ってこと。後を継いだ投手陣が踏ん張り、その後は1失点だっただけに、交代期が遅れたのが、なんとも悔やまれる。

来年以降に期待したいところだけど、他の大学は、いずれもエース級が残るだけに、まだまだ苦戦を強いられそう。2代続く(甲子園経験の有る)塾高のエースがどこまでやれるかにかかってるな。

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