燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

1勝1敗に持ち込む

2018-05-06 17:56:00 | 我が母校
東京六大学野球春季リーグ戦の優勝争いは、第3節が終わった段階で、慶明立の三つ巴の様相。三つ巴初戦は、今週の慶立戦。GWで帰省していたため観に行けなかった昨日の初戦は、2-3で立教の勝利。相手エース・田中誠也君の前に、打線が不発に終わった。初戦の敗戦は、ここまでの田中誠也君の投球内容からある程度覚悟していた。問題は、負けたら優勝が絶望的になる今日の第2戦だ。この大事な試合を観戦するため、早々に栃木の家を出て、神宮球場へ。

1回裏内野安打が続いたノーアウト1・2塁のチャンスで、なんと3番・柳町君が送りバント!このチャンスに4番・郡司君が期待に応えるライトオーバーのツーベースで1点先制。セカンド・ランナーが、タッチアップの態勢からスタートが遅れ、生還できなかったが、ゲッツー崩れの間に生還し、この回2点。2回に、河合君のショート左へのタイムリーで、1点追加。法政戦に続き第2戦に先発した菊地君が安定した投球内容で、完全に主導権を握っていたが、4・5回のノーアウト1・2塁のチャンスで得点できなかったことで、流れは立教へ。6回表、先頭バッターをフォアボールで歩かせた直後ツーベースで、ノーアウト2・3塁のピンチ。この回は、ファーストゴロの間に許した1点に抑えたものの、続く7回、やはり先頭バッターをフォアボールで出したところで、高橋佑樹にスイッチ。替わった高橋佑樹が、あろうことか連続フォアボールで、ノーアウト満塁の大ピンチ。ここで1本出てたら、一気に形勢逆転のこの場面、高橋佑樹君が踏ん張り、無得点で切り抜け、勝負有り。


今シーズン、4番・郡司君が絶好調!

負けたら優勝絶望になるこの試合、勝ってひとまずホッとしたが、問題は明日の第3戦。初戦でやられた田中誠也君攻略なるか?

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