燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

久々にすっぽん鍋

2007-01-18 22:25:05 | 徒然
今日は、会社の若手4人と飲み会。
最近、その内の一人の身に仕事上の不幸が降りかかり、そんな彼を慰めてあげよう!という趣向。彼と同期の女子2名も参加してくれた。

選んだ場所は、久しぶりの神保町「なにわ」。
ここの名物・すっぽん鍋で、元気を出してもらおう。


写真は、最初に出された心臓の活け造り?と生き血の焼酎割り、それに卵
(今回のはたまたま子持ちの♀だった。)


格差が社会問題として取り上げられている中、真の意味での「やさしさ」が、今の日本で希薄になって行ってるような気がしてならない。
今回の彼の境遇を例に取っても、大いに同情に値するものなのに、上の思いやりが足りないんじゃないのー?って印象。私が社会人成り立ての時代なら、そんな時、お酒を誘ってくれて、そこで愚痴を聞いたり理解を示したりしてくれる上司が誰か一人くらいはいたもの。それが最近、少なくとも私の周りは、もっぱら自分の言いたいことを一方的にしゃべりまくるような連中ばかり。
皆が感じてるように、最近の若い世代は、仕事の後のお酒の付き合いを回避する傾向に有るけど、若者のライフスタイルの変化だけでなく、そんなおやじが増えてるってことも、その大きな原因なのでは?誰だって、人の話し(それもたいていは自慢話し)ばかり聞かされるのは、うんざりだよね。

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