燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

大混戦の予感

2011-09-11 16:32:00 | 我が母校
今週末から、東京六大学野球の秋季リーグ戦が開幕。恒例により、春のリーグ戦で優勝を遂げた慶應義塾の開幕戦の相手は最下位の東大。立教が春2位に躍進した関係で、去年まで優勝争いの中心的存在だった早稲田と明治が、開幕週の対戦になるという近年例のない日程になった。

連覇を目指す慶應義塾だが、昨日の東大戦は、7回表に2点の先制を許す大苦戦。その裏すぐさま同点に追いつき、最終的には5-2と底力を見せたものの、春も苦戦してるように、東大侮れず!の印象だ。

一夜明けた今日、いつもの観戦仲間の大学の先輩と神宮で待ち合わせ、今シーズン初観戦。



結果は、5-0で順当勝ち。勝ったとはいえ、東大投手陣を打ち崩したとまでは言えない、物足りない内容。再来週の明治戦までに、なんとか打線を立て直してほしい。


この秋のリーグ戦、優勝争いの相手筆頭は、甲子園を沸かせたプロ注目の好投手・野村君を擁する明治?いやいや、左腕・小室君を去年からまったく攻略できてないだけに、立教戦も苦戦必至だろう。法政も投手力強化して虎視眈々と優勝を狙ってるらしい。
今シーズンも実力拮抗。見応えの有るリーグ戦になりそうだ。

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