燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

辛くも決勝進出

2021-06-12 14:13:00 | 我が母校
東京六大学野球春季リーグ戦を制すると、次なる目標は日本一を目指す大学選手権。
コロナ禍の例に倣い、観客数5,000人上限で、チケットは全て座席指定のネット販売。このため、まだ勝ち抜くとも限らない月曜日の段階で、土日の準決勝・決勝のチケットを確保。初戦・準々決勝と苦しい戦いをしのいで、よくぞ勝ち上がってくれました。
我が慶應義塾は、一昨年の秋の明治神宮大会は制してるが、春の大学選手権となると、あの菅野を擁する東海大左腕・藤岡を擁する東洋大に屈して、久しく優勝から遠ざかっており、今年こその期待がかかるが果たして。

準決勝の相手は上武大。2013年に優勝して以後ベスト4の常連。準々決勝は11―3のコールドで勝ち上がって来た手強い相手だ。



試合は、慶應義塾が4番・正木君の2ランで先制。序盤から押し気味に進め、2―1で迎えた6回表、上武大が3巡目になって先発・森田君にタイミングが合い始め、ヒット2本で2アウト1・2塁のピンチ。ここで、4番ブライト君の当たりは、サード右へのボテボテのゴロ。ピンチを脱したと思われた次の瞬間、サードの廣瀬君が2塁ランナーと交錯!ボールが後ろにこぼれ、オールセーフで満塁。慶應義塾ベンチの守備妨害の抗議も判定は覆らず、直後の初球をものの見事にレフトスタンドに運ばれ、悪夢の逆転劇!この瞬間負けを覚悟するも、その裏犠牲フライで2点差とし、迎えた7回裏、先頭バッターがファーストゴロ・エラーで出塁したのをきっかけに1点差に迫った後、ノーアウト1・2塁からのショートゴロ・ゲッツーの当たりを、今度はセカンドが1塁に悪送球!労せずして同点に追い付き、さらに福井君のタイムリーで勝ち越し。8回、逃げ切りをはかり投入した橋本君が、4番・ブライト君にセンター前に持って行かれ、同点。その裏、今度は、慶應義塾の4番・正木君がレフト前に弾き返し、三度勝ち越し。





ここぞの場面で4番がランナーを返す、最後の最後に勝ちパターンの展開に持ち込み、この後廣瀬君にもダメ押しの右中間スリーベースが飛び出し、勝負有り。

勝ったとはいえ、相手の2つのエラーに助けられる薄氷の勝利だった。
流れ的には優勝だが、果たして?

コメント
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