燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

法政に先勝

2019-04-27 13:38:00 | 我が母校
東京六大学野球優勝争いの最初のヤマ場第3節。慶應義塾の相手は、昨秋死闘を繰り広げた法政。

慶應義塾の先発は、もちろん高橋佑樹君。今日の高橋君、初回からけっこういい当たりを打たれてて、いきなり初回1失点。その後もほぼ毎回ヒットを許す、苦しいピッチング。かたや慶應義塾は、4回までノーヒットで、序盤は防戦一方。高橋君がヒットを打たれながらも再三のピンチを無得点で切り抜けて迎えた6回裏、そこまでまったくタイミングが合ってなかった4番・郡司君のライト前タイムリーで同点。続く7回裏、セカンドへのボテボテのゴロが内野安打になり出塁した瀬戸西君を、柳町君のセンター前タイムリーで返し、逆転。



さらに8回裏、フォアボール2人のランナーが出た後、伏兵・小原君の3ランが飛び出し、勝負を決めた。



9回から登板した高橋亮吾君が、替わり鼻ホームランを喫するも、5ー2で勝利。
最終的に3点差だったが、負けててもなんら不思議ない試合だった。今日の勝因は、再三のピンチを最少失点でしのいだ高橋佑樹君のピッチングでしょう。さすがエース!

コメント
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