燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

明治に先勝

2018-09-22 17:55:00 | 我が母校
優勝の第1関門・明治戦。前週に法政戦を接戦の末連敗してしまった明治にとって、優勝戦線に踏み止まるには絶対に勝ち点を落とせない対戦で、苦戦必至と見た。

慶應義塾の先発は、左腕・高橋佑樹君。東大戦のピッチング内容からしたら、妥当な選択かと。
試合は、その高橋祐樹が、2回裏に北本君に一発を浴びるも、上々なピッチング。かたや明治の先発1年生・竹田君も危なげないピッチングで、投手戦の様相。5回表、この回から明治がピッチャーを入江君にスイッチ。郡司君のボテボテの内野安打をきっかけに得た2アウト2塁のチャンスに、中村君のセンターへのタイムリーヒットでなんとか同点に追い付く。
8回裏、先頭バッターのサードゴロを内田君が悪送球!送りバントとヒットで1アウト1・3塁の大ピンチ。このピンチで迎えた3番逢澤君・4番越智君を、気迫のピッチングで内野のファールフライに打ち取る。高橋君、お見事!
直後の9回表、先頭の嶋田君が、打った瞬間行った!という見事な一発で勝ち越し。




その裏、この回から高橋亮吾君がマウンドに。1アウト後ファーストゴロが大きくイレギュラーし出塁、さらにストレートのフォアボールで1・2塁。どうなることかと思ったが、そこから連続三振で、どうにかこうにかゲームセット。

どっちに転んでもおかしくない投手戦を勝ちにつなげたのは、デカい。明日も勝って連勝で来週の法政戦を迎えたいところだが、はたして?

コメント
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