ディアオーブ ～新馬戦飾れず

今年のＰＯＧ指名馬の２頭目が、本日デビュー。

１１月２日・東京６Ｒ・新馬戦（芝1400m）
ディアオーブ （牝 ２歳）
父・スクリーンヒーロー
母・ディレクトーラ（母の父・メジロライアン）
指名者数＝１２人
結果：１５着

毎年、母の父が大好きだったメジロライアンの馬を１頭選ぶことにしてて、今年は、父・スクリーンヒーローのこの馬を指名。父は、社台の名牝・ダイナアクトレスの孫に当たる良血。
指名者はたったの１２名。良血だが父母の戦績が地味なだけに、こんなもんか。

先行集団に取り付き好位でレースを進めるも、直線を向いてからまったく伸びず、ズルズル後退して、終わってみれば、下から４番目の１５着。未勝利脱出も厳しい印象のレース内容でしたな。

今年のＰＯＧは、早くも惨敗の予感が漂って来た。

危うくノーヒットノーラン！

今年の東京六大学野球のフィナーレを飾る伝統の慶早戦。優勝がかかるシチュエーションでこの日を迎えたかったところだが、先の明治戦連敗の後、明治が法政に連勝したため、優勝は既に明治に決まっていて、Ａクラス争いの対戦だ。春はこの時点で双方Ｂクラスが確定してたんだから、お互い善戦だったと言えなくはないが…。

試合は、０ー２で完敗。点差こそ２点だったが、ヒットらしいヒットなし。内野安打１本だけで、まったく点が取れる気がしなかったとなれば、内容的には完敗かと。途中から雨が降り始め、慶應義塾打線同様、お寒い一戦となった。
明日負けて連敗すると、今年慶早戦で一つも勝てなかったことになってしまうが…。