燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

森永卓郎(先生)

2006-11-21 19:40:52 | 徒然
会社のパソコンに配信されて来るメール・マガジン[ BPnet mail ]で、その人の名が見出しになると、必ず読むことにしてるコラムが有る。
その人の名は、森永卓郎(先生)。



日曜の朝を中心に、TVの庶民派政治経済番組でよくお見かけする顔だから、見覚えの有る方は大勢いらっしゃるだろう。
私、彼を尊敬している。
彼のすばらしいところは、東大の経済学部をお出になってる超エリートの割りに、目線が常に庶民(=弱者)の高さに有ること。
自分が高学歴で世の中の仕組みがわかってるような人は、得てして、(弱者を踏み台にしてでも)自分だけいい思いをしようとしちゃうものなのに、彼にはそんなところはみじんも感じられない。それどころか、常にその論調には、格差社会に対する強い批判の気持ちが込められているのだ。
こんな人が、永田町の多数派になってくれたら、日本はもっと住み良い国になるだろうに…。

今朝届いた記事にも、実は金持ちを優遇している日本の税制の真相が克明に解説されていた。
興味の有る方は、リンク先をご一読することをお勧めします。
一部の自分を特権階級だと勘違いしてる連中に、いいようにだまされては、いけなーい!

コメント (1)
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