燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

サッカーを好きになれない理由

2006-06-28 12:08:31 | 徒然
サッカーがどうも好きになれないのは、
審判の裁量で勝敗の行方を決めることができるスポーツだから。

PKというルールがいただけない。
たとえば、一昨日のイタリア-オーストラリア戦。
イタリアの決勝点は、延長突入寸前、トッティのPKによるゴールだった。



PKが宣告された問題の場面の映像を観る限り、あれをPK判定するってのは、どう観てもおかしい。あまりにオーストラリアに気の毒でしょう。
90分近く戦って0-0だった試合で、審判の笛一つでどっちかのチームにいとも簡単に1点が転がり込んでしまう。あまりに重過ぎるペナルティで、不条理だと常々思ってるんだが、そう思ってるのは私だけ?その不条理をたくみに利用しようと、相手ゴール前でいかにも反則を受けたかのように装う(スポーツマンとして有るまじき)不心得者まで出る始末。近年、それを取り締まるためにシミュレーションという反則が新設されたみたいだが(前回大会で一昨日PKを決めたトッティが退場になったのもその反則を取られたから)、そんな本末転倒の対処をするくらいなら、いっそPKそのものをなくしてしまった方がいいと思う。

正直、またかって感じで、シラけてます、私は。
サッカーファンからすると、いろいろ異論も有るんでしょうけど。

コメント
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