拙僧の身体の状態は活躍したアスリートなみに故障している。
残念な 状態
・頸椎ヘルニアで左腕は筋力弱し。
・右肩は腱の断裂にて、湿布なしにはいられない。
・左足の親指や脹ら脛は坐骨神経症で今も痺れがとれない。
・椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄がヒドくならないかとヒヤヒヤな日常生活
いろいろ残念なところだらけだが、自業自得で致し方なし。
ゆっくり筋力つけて、終生の友だち病とするしかない。
思うがままにならず、思うが以上に動き回るスポーツマン、若者が羨ましくも、素晴らしく輝いて見える
初めて見るラグビーの試合はテレビで観るより 遥かに面白く 分かり易く 素晴らしい
ラグビーボールの奪い合いは真剣過ぎて笑えるし、肉弾あいうつつぶし合いは見ていてスカッとする。重量フォワードのタックルをかいくぐって、駆け抜けるラガーはカッコイい
女子高生ならずとも「カッケー」と心ときめく俊足フルバック。
拙僧のポンコツボディからくるストレスを
彼らの若さは吹き飛ばしてくれる
ずうっと見ていると、自分がプレイしてる気分になって
ついつい 応援する声は大声になり、
お経で鍛えた発声は 誰よりも大きく、声が通る。
ラグビーの事は不案内なので、静かに観戦しようとしたが無理だった
応援した御所工業は前評判よりはるかに頑張って、健闘した。そして遂に決勝戦!
相手高校はタレントもいたし、第一に作戦が練れていた。
御所工業はモサモサとしていて田舎くさくドロくさいラグビーだったが、逆に高校生の年代らしいもので、見ていて好感が持てた。デカい腹が出たおでぶちゃんが ドタドタと走りまくるのは見ていて可愛かった。
鉄拳指導を受けてもへこたれない野性味と真っ直ぐなあどけなさが同居している。
スポーツ自体がスパルタンなラグビーフットボール。ひ弱なエリートを作らない為にイギリスの名門校はラグビーが強い。イギリスのエリートは文武両道でなくてはいかんのだ。
荒っぽくてオトコオトコしているラグビーフットボールだが、どこか紳士な匂いもしないではない。
拙僧は遂に高校生のラグビーフットボールがお気に入りとなった。
何かは分からないが、無性に清々しい。
テレビで観るより断然 リアル観戦が面白い。
新年早々、正月早々、事始め早々、
もの凄くピュアなパワーとエネルギーを高校生ラガーから いっぱいもらった
ありがとう高校生ラガーマン!
ありがとう近鉄花園ラグビー場!
ありがとう一生懸命!
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