みんなの僧

24で僧侶になり54で住職になるまで夢や悩みを聞き続けて30年。

オマママー<(_ _)>

2013-01-21 12:31:37 | 日記
朝からKさんちが里寺へ還骨の報告法要に参られた。

Kさんちは拙僧が居る寺の隣にある城跡に住んでいた。南朝の末裔におつきする家柄である。K家は里内に五軒、里の外にも何軒かは有るだろう。

明治になり、平民になって分家、分家を繰り返し現在に至る。

亡くなられた長男さんだけが、赤目口丈六に住まわれ家の繋がりと仏壇を守ってこられた。

享年62才

今の時代では 若くして と言うことになる。

喪主さんを始め、ご兄弟は橿原や桜井に住んでいる。
皆さん、幼年期は里に住んでいたので里寺や里を懐かしく思い、それぞれの郷愁に浸っていた。


里の歴史や寺の由来を伝え、阿弥陀さんの故郷「極楽浄土についてお話しした。

準備も含めて約二時間。この還骨の報告法要を区切りに「ご葬儀」は一通りを満了した。


とんぼ返りのとんぼ返りで、コレから東京である。珍しく「名張」や「三本松」からではなく「室生口大野」から乗車する。

三時半には東京だ。

某代理店の仕事、某ソフトうんちゃら関係事、某レコード会社の仕事

仕事まみれとなる。


明け方まで お気に入りの韓国大河ドラマ「イ・サン」をDVD鑑賞した。


ので、眠いある。


やっと33話まで観た。なかなか見応えもあり、歴史の勉強になる。


77話のラストまではまだまだだ。


でも、もう最初のくだりや五話あたりは忘れてる


アカンわ~

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