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のほほん日和~柴犬周との暮らし

18年間の感謝をこめて

帰国

2008-08-01 | サンフランシスコ
サンフランシスコ最後の日、ホテルの部屋から見た夜明けの景色



いよいよ帰国当日となりました。
サンフランシスコともお別れです。

ホテルの部屋からは、NYCで行けなかった分、何回となく行った”macy's”が見えます。
5時頃、目が覚めて外を見ていたら、ごみ収集の車がやって来ました。
こちらでは、夜中に収集するのですね。



さて、早朝のサンフランシスコ空港。
まだ、出国手続きには時間が早く、このカウンターのランプがついていなくて、どういう風に行き先が表示されるかわからなくて、不安でした。
行きの時みたいにまた、パスポートを通す自動発券機だったら、どうしよう…。
娘のNY便の方が先に出発なので、あとは一人でどうにかしなくちゃならないし…。
おまけに短い列が隣のカウンターの方にできている…。
なんだ~?どっちに並べば…。
しょうがないので、並んでいる人に『こっちのラインと、あっちのラインはどう違うのか?』と聞くと、
『こういう紙を持っているか?アーリー・チェック・インだ』
ふ~む。じゃ、私はあっちの混んでいるラインね…。
『サンキュ~!』
『ユア・ウエルカム…』
なんか、教科書通りの会話…。
(今度行く時は私もアーリー・チェックインで行こう!)

結局、自動発券機じゃなく、係りの人が対応でした。
娘も、自分の手続きが終わって、国内線の方から来てくれました。
それで、もう乗ることもないだろうとエアートレインに乗って、娘の見送りにターミナル3まで行きました。
NYに行った時は、ターミナル3から乗り継いで行ったのでしたが、この時はトランジットで外に出ていないので、乗ることもなかった…。

★エアートレイン乗り場
レッド・ラインとブルー・ラインに分かれています。
山の手線のように内回り、外回りで一周しています。
★エアートレイン
エアー・トレインが駅に着くと乗降口に合わせて、ホームのドアが開きます。
これだと、危なくなくていいですね。日本でも、新幹線などはありますが、一般のホームでもこうなっていれば安心なのに。

 
★エアートレイン内
座席がなく、棒があるだけ。でも、端に座っている人がいるってことは、引き出し式の座席なのかな?
ここは国内線ターミナル3です。ここからはブルー・ラインで国際線ターミナルだまで、一駅です。
★エアートレイン内
前に荷物置き場があって、無人で、動いています。
国際線ターミナルが見えてきました。




出発前は少し雨がぱらついていて、離陸するともう、すぐに雲海の中に…。
何も見えません。



窓に付いているのはごみではなく、氷の結晶です。
外は寒い?(そういう問題じゃ…)



この飛行機、翼がちょこん!としていてかわいいのですが、中はイマイチ…。
というのも、下の写真のように、スクリーンが座席の前でなく、頭上にあるのです!
席からはどうやったって、見えません!
おまけに、映画上映のため、ずっとブラインドは閉めっぱなし!外の景色が見られたのは、離着陸の時だけです。
暗闇の中で10時間…。
これはもう、寝るしかありません!
(食事も暗闇の中で…。これって、どうなのよ?)



ただ、よかったのは窓側の席だったのですが、前の席と私の席の横だけがバッグを置けるだけのスペースがあったことです。
足もゆったり伸ばせるし、荷物も置けるし、隣の通路側よりよかったと思います。
(席を立つ時は面倒ですが…)
もし、このタイプの飛行機に乗ることになったら、"60J"の席を選ぶといいですよ!



日付変更線を越えたか超えないかの時に機内アナウンスがあって、一度目は『機内でタバコを吸った人がいる、やめてください』
二度目は『今度は、警察に引き渡します』の警告。
は~。馬鹿な奴もいるもんだ…。
へたをすると、またアメリカに引き返すこともあり得るので、こういう迷惑行為はやめてもらいたものです。
(無事、帰れてよかった!)

(お決まりの機内食)
今度は前回出た、”きつねラーメン”はでなかった。



成田上空(鹿島沖?)
不思議なもので、本当は遠いアメリカも、飛行機に乗ってしまえば、目的地まで運んでくれるので、すぐ行ける気がしてしまいます。



無事成田に到着しました。



今回は、サマータイムということもあり、買い物や食事に行くにも、明るく、夜遅くまで行動できたので、よかったです。
また機会があったら、行きたいです。


ヨセミテ国立公園~グレイシャー・ポイント

2008-07-28 | サンフランシスコ
グレイシャー・ポイント


ヨセミテ・バレーを見渡せるこの場所に、もう、言葉はいりません。

右は、こんな崖の上で撮った写真。(場所はここかどうかはわかりませんが…)
想像するだけで、鳥肌が立ちます
  

《グレイシャー・ポイントにいた動物シリーズ》
なぁ~んて、これだけですが…

とかげ
嫌いな人は見ないで下さい!(ヘビは嫌いですが、とかげは結構かわいいので、近くで見ても平気です。)
我が家の庭に出没する、”カナヘビ”とはまた違います。


りす
カルフォルニアリス?NYCとかカナダとかのりすとはまた種類が違います。




何だろう?羽根に点々があって、ちょっと見には雷鳥みたいです。



行きは満席だったバスも帰りはガラガラ。
帰りはグレイシャー・ポイントから、トレイルを楽しんで帰る人がほとんどなのです。
こんな、山の中、どうやって帰るんだろう?
それに、驚いたのは、ここに来る途中にスキー場があった事。
ヨセミテスキー場、結構にぎわうらしいです。

過去何回かの山火事にあった場所が、ところどころにあります。
しかし、自然の生命力は強いもので、焼けた木の根元から、また新しい枝が出てきています。



向こうに見えるのはシエラネバダ山脈です。
なんか、昔学校の教科書で習った覚えが…
それを、今、目の前にしているなんて、感激です。



グレイシャー・ポイントから帰る途中で寄った
トンネル・ビュー


グレイシャー・ポイント・ツアーの運転手さんから借りた”ビッグ・パイン・ツリー”
これを見に行くには何マイルも先に行かなければならないとか。
じゃ、行った気分で、記念撮影!



トンネル・ビューへ走ってきた”トラム”
パーク・レンジャーがいろいろ説明をしてくれます。
時間があったら、乗ってみたかった。



よく、”パンフレットに載っている景色”
と言われて、どんなふうに載っているのかも知らないので、とりあえず(これが多い!)撮ってきたら、まさにこの感じでした。



さあ、グレイシャー・ポイント・ツアーが終わり、再びヨセミテ・ロッジに戻って来ました。(ヨセミテ・ロッジがツアーの発着地なのです)
帰りのバスの時間まで、少し時間があったので、再びりすウオッチングしてました。

♪かわいいりす♪(前回の、お間抜けりすの名誉のために?ちゃんとした写真を載せておきます!)



帰りのバスが来て、ヨセミテともお別れです。もう一泊できれば、巨大メタセコイアの森まで行けたのに、残念です。

ヨセミテに入る手前でがけ崩れがあって、二ヵ所迂回路が出来てました。



帰りに寄った、”果物屋さん”
とてもお洒落です。
ここで、本場ものの、アメリカン・チェリーを食べられて、感激!





ここにいたオウム。
ヘンリーとか名前がついていて、ハロー、ヘンリー、というと首を縦に振ってあいさつをしてました。
さすが、アメリカンな鳥?
こんにちは!を教えても、ま、無駄でしたが…
(なんで、鳥に言葉を教えようとするとこんにちは!って、言いたくなるんでしょうね!)





帰りの運転手さんは物凄く、運転の荒い人で、飛ばす飛ばす!
一番後ろの席を自由に使っていいと言われて座っていたけれど、この写真の通り、歌じゃないけど、山も飛ぶ飛ぶ、家も飛ぶ♪ボンボン跳ねるわ状態で、すごかった!
車中から写真なんて、もってのほかでした。
サンフランシスコまで、5時間かけて帰らなければならないので、仕方がないと言えばそれまでなのですが…、ま、凄かった…。
ちなみに、このバスは一日日帰りツアーのバスで、それに私たち一泊組が便乗して、帰るということになっているのでした。
ということは、日帰りツアー組は来る時もこの荒い運転で来たということです…。ね…。
(行きは丁寧な運転手さんで、いろいろ説明をしてくれました。)
ちなみに、この木はアーモンドの木です…。

3、4日前は、大雨でヨセミテに入れなかったそうなので、昨日今日(5/29、30)とお天気に恵まれて、ラッキーでした。
グレイシャー・ポイントも行けて本当に良かったです。

それに、例年だと、6月からじゃないと見学ができないのが、今年は少し早くできるようになったというのは、これもまたラッキーでした。

サンフランシスコのニッコー・ホテルに着いたら、フロントで昨日預けておいた荷物を受取って、また、チェック・インしなければなりません。
今度は部屋が満室で、ダブルしか空いてません。(というか、もともと予約がダブルなので、仕方がないんですが)

ツインが空いてないというので、シングルで、エキストラ・ベッドは入れられないかとか、あ~でもない、こ~でもないと交渉したのですが…(無駄な事はわかりつつも)
チェック・アウトする時にフロントの人が、『また同じお部屋をご用意しましょうか?』と言ってくれた時に、ツインにグレード・アップして予約しておけばよかった。
ホテルのフロントの人が『グレード・アップして、トリプルなら空いてるけどどうします?』
『だって、キング・サイズよ~!こ~んな、ビッグ・ベッドよ~!』と言うので、
う~ん…。しょうがないか。
と、泊まった部屋がこれ。



前に泊まった部屋より、狭く、バス・トイレが一緒。
一般的なホテルの部屋でした。
同じグレード・アップ料金なら、ツインの部屋の方がよかった。

《部屋からの夜景》



そして、サンフランシスコ最後の夜の“ディナー”
中華料理を食べに入ったのですが、どうも向かいの店に入ろうかどうか迷ってたのをずっと見ていたようで、入るなり、メニューを渡されて、あれよあれよと中へ…。
(いいカモが来た、逃がすまい、と思ったのか、おそるべし、中華パワーです!)
もう、遅いし、考えるのも面倒だったので、ここに決めました。



まず、入るなり、”オードブル”とかいって、何種類もの一品ものをカートで持ってきて、選ばせる…。
(これがおかしかった。せいろの蓋をぱかぱかやりながら、これは何とかで、これはなんとかよ、おいしいよ~!みたいに早口で、薦めるのです。なんか、コントを見ているみたいだった!店内のテレビは中国雑技団をやってるし…)

他にも外人のお客さんがいたのですが、
”見ててごらん、ほかでもこんなに蓋をぱかぱかやって、おかしく料理を薦めているかどうか…”
ところが、こんな勧め方をしているのはここだけ!
どういうこと?同じアジア人だから、話しやすかった?(やっぱ、いいカモだった?)
おまけに、注文した料理をシェフらしき人がウエイトレスの人と一緒に運んで来て、娘に、
『その靴かわいいけど、どこで買ったか聞いてくれって、うちの女の子に頼まれた』
ふ~ん、そうきたか…。今度は褒める作戦ね~。
『どこの靴?アメリカで買ったか、日本で買ったか?』
『ナイキだ、ニューヨークで買った!』と言うと、
『お~!ニューヨークは遠い!』だって。

あんな、こんなで、おかしな会話をしながら食べた料理はちゃんとした中華料理でおいしかったですよ。
最後に頼んだデザートの器が家にある”リンゴ柄の器と同じだったのにはびっくり!
サンフランシスコで見るとは思わなかった!
(15年以上前に、確かジャスコあたりで、買ったもの。日本で、買い付けたか聞いてみればよかった?)



左から、かに爪のフライ、白身魚の炒め物、あんかけ焼きそば、デザートのココナッツ・ミルクと杏仁豆腐




ヨセミテ国立公園

2008-07-18 | サンフランシスコ
シリコン・バレーを通って、ヨセミテへ向かいます。
TVで見たことのある風景が続きます。
この風車の数には圧倒されます。
大きな木が一本も生えてない所に牛が放牧されていて、どこから来たの?
って、よく見ると、ぽつん、ぽつんと家があったりして、それも驚き。



この広大な景色!向こうに見える緑の木はアーモンドです。



こんな広い何にもない所にポツンとお店が…



どこを撮っても絵になります。



果物の並べ方が素敵です。



このバスで、行ったのですが、乗り心地は…うぅ~~ん………



途中で寄ったマリポサ。マリポサとはスペイン語で蝶の事だとか。



コヨーテ
ささささっ!と、林の中へ逃げて行きました。
このほかに、キャンプ地内で、鹿を見ました。
熊もでるらしいです。



ヨセミテに入ってすぐのところにある、ブライダル・ベール滝



エル・キャピタンとリボンの滝
ブライダル・ベール滝の向かい側にあります。
リボンの滝は夏には枯れてしまって見られないとか。
いい時期に来ました。



ヨセミテの中はこのシャトルバスで回ります。



アワニー・ホテル
世界各国のVIPの泊まる高級ホテル
一度は泊まってみたいという、アメリカ人でも憧れのホテルとか…
ここは部屋が空いていましたが、恐れ多くて泊まれません。
なので、見学に…。
ここのテラスで、高級クッキーを食べてきました。
気分だけ、VIP?



ヨセミテ滝



ロウアー・ヨセミテ滝です。
アッパー・ヨセミテ滝とロウアー・ヨセミテ滝があります。
近くで見る滝は迫力がありました。



ここにいたわんこ。すでに水遊びをしたようです。





ハーフ・ドーム


ミラー・レイク
バス停から歩くこと30分余り。
たどり着くまでが長かった…。
着いたはいいけど、『え~っ?これがミラーレイク?大したことないじゃん!』

でも、娘が、『ね、下見てみなよ、きれいだよ!』
ほんと!水面に映った景色がきれいでした。



ロッジ内の郵便局



これもまたロッジ内にいたりす
人懐こくて、すぐ寄って来ます。(僕は”りす”です。”どぶネズミ”じゃありません
何かもごもごやっています。
顔をあげると…





ん?
ちょっと、お兄さん…。
あまりにもおまぬけじゃ…



ロッジ内にそれも、建物のすぐ近くに”りすの家”があります。
葉っぱが上にかぶせてあって、ちょっとおしゃれ?



ヨセミテ・ビュー・ロッジ
今回のホテルの予約が一週間前だったので、ヨセミテ・ロッジの方は当然とれなく、こちらになりました。(一年前から予約をしないと駄目だそう)
こちらも、満杯で、どうにかとれた状態です。(こちらもよく取れたと思います。)
旅行に行く事が決まったのが二週間を切っていたので、、とりあえず、泊まるところを確保してから、航空券の手配をして、航空券も娘が取れなければアウトだし、よくこれたものだと思います。(ちょうど行った時がアメリカのメモリアルデーの祝日の週だったので。)
ヨセミテ・ロッジは公園内にあるので、人気が高いのです。
ヨセミテ・ビュー・ロッジの方は公園外なので、yartsと呼ばれるバスに乗って40分くらいかかるので、ちょっと大変です。それも、8:40が最終なので、乗り遅れたら、足がなく、ホテルに帰れなくなります。

《ロッジの外観》
左、メインロッジ《ホテルのフロント》中、泊まった棟、右、いくつもの棟があり、予約したのが遅かったからかフロントから一番遠い棟に…。

車専用の部屋は、駐車場が玄関の前にあり、出入りに便利です。
やはり、車社会なので、よく考えられてますよね。
できたのが7年前ということで、きれいでした。



《ロビー》


《部屋》


左は室内プールと建物の前にあるプール。右は外プール。
この寒いのに泳いでいる家族連れがいました。



《ピザ・ハウス》
ここでは、大きさが選べたので、お化けピザではなかった。
とてもおいしかったです。




続々・サンフランシスコ市内観光

2008-07-14 | サンフランシスコ
フィルモア・ストリート
ジャパン・タウンのすぐ近くにある、落ち着いた感じのとてもおしゃれな通りです。
『日本でも若い女性に人気があり、ガイドブックに詳しく載っているのにはびっくり。かえって、日本の雑誌から情報を得ることもある』とは、こちらに在住のガイドさんの弁。
この、街路樹がなんという木かわかりませんが、剪定の仕方がなかなかいい感じです。



ここカリフォルニアでは”ピーツ・コーヒー”が有名。
テラスで、コーヒーを味わっている人がたくさんいました。
冬の寒い時でも、テラスでヒーターをつけて(頭の上にあるので、日よけを下ろせば見えない)コーヒーを飲むのだそうです!
それにしても、サンフランシスコはミュニとか路面電車が走っているせいか、珍しく電線があります。



こちらもやはり若い子に人気の、”Marc Jacobs”
(ヤコブスだと思っていたら、ジェイコブスが正しいようです)
ネズミがトレード・マークです。
ネズミが嫌いな人は服がきれないかも…。
ピーツ・コーヒーの道をはさんで向かい側にあります。



そして、な、なんと!
柴犬を連れた人を発見!
若い男性が連れて歩いていました。
NYあたりだと結構人気があるとは聞いていますが、ここで出会うとは思いませんでした。
思わず、追いかけてしまった…!



近づいたら、柴ちゃんが後ずさりをしたのです…
”なんか変な人がいるよ、早く行こうよ、わん…”
女の子だったようで、かわいいケーキ柄の首輪をしていました。
写真を撮らせてください、って言えばよかった…。
その時は柴犬に出会ったのがうれしくて、写真を撮るのに精いっぱい…。
よく手入れがされていて、きっと可愛がられているんでしょうね。
毛並みがきれいでした。



別に意味はないけれど、この形がおもしろかったので…。



途中で入ったスーパー。ケーキコーナーにはかわいいケーキがいっぱい。
そして、飲み物コーナーのお化けジュース。どぎつい色がちょっと…。



そして、こんなところにケーブルカー?
よく見ると、線がない!車輪がついている。
ガイドさんが言う”もどき”です。
映画とかの撮影によく使われるそうです。



ホテルの部屋から見た、”カリフォルニア州の旗”。
ジャック・二クラウスの”golden bearのマーク”みたいです。
州の旗を作る時に、何にしようかと考えた時にクマさんがいっぱいいたので、決まったということです。
NYCに比べると、ここ、サンフランシスコは星条旗が少ないような気がします。
いったんホテルへ戻ってから、また街へ繰り出します。
夜でも明るいので、まだまだ行動できます。



macy'sの地下にあった、ipodの自動販売機



デパートの天井
ウエストフィールド・サンフランシスコという巨大ショッピング・センターに入っているデパートの天井です。
とても素敵なデザインでした。(上から下を見下ろす人はいても、天井を見上げる人はいないかも?)

★ノード・ストロームの天井★ブルーミング・デールズの天井


■ノード・ストロームのエスカレーター
こんなカーブをしたエスカレーターは初めてです。



全体はこんな感じ
 




そして、夕飯を食べに入った日本食やさん。

■堂島庵■
ホテルのすぐ近くの和食やさん。
■定食■
ごはんのほかにおすしもついて、ボリューム満点。
おいしかったですよ。
娘曰く、久しぶりに日本食らしいものを食べた、と。
帰国してから、ガイドブックを見たら、結構有名なお店のようでした。


明日からはヨセミテ一泊ツアーです。
いったん、ホテルをチェック・アウトして、帰ってきてからまたチェック・インしなければならないので、ヨセミテに持っていく荷物とフロントに預ける荷物を分けなければなりません。
だんだんと荷物が増えていって、スーツ・ケースに収めるのが一苦労…
サンフランシスコから車で5時間かかるため、集合時間も早いので遅れないように早く起きなければ…。
(集合場所が泊まっているホテルなのはとても助かります)

《サンフランシスコらしい風景》
ケーブルカー以外の乗り物
★ワシントン・スクエアの前に停まっていたmuniです
2両連結です
 ★ロードストロームの通りを走っていたレトロな路面電車
世界各国の電車が走っています

★交通事情
ものすごい混雑です。
車も駐車違反しているわけではなく、
停めていい場所・時間が路肩の色別で決まっているそう
★道の真ん中の乗降所
道の真ん中での乗降は慣れてないので、え?って感じです


”正しい駐車の仕方”
■普通の場合■
急な坂を下がらないように、前輪を切って駐車します。
これをしないと、罰金になるそう。
■傾斜がきつくなると…■
直角駐車です!
おみごと!


サンフランシスコ市警
★パトカー
NY市警とはまた違った感じです
後ろに見えるのがニッコーホテルです
★ミニパトカー
ユニオン・スクエアに停まっていたかわいいパトカーです



続・サンフランシスコ市内観光

2008-07-10 | サンフランシスコ
この日は、一日自由日だったので、サンフランシスコ市内を歩いてみました。
車やケーブルカーに乗っていても急な坂だと言うのはわかりますが、実際に歩いてみると本当に傾斜がきつく、上りは特に姿勢が前かがみになるので、つらいものがあります。
ケーブルカーって、本当に楽で便利だな~って、実感します。
(これを考えた人はすごい!)
それに、サンフランシスコはこのほかに、muni(舌を噛みそう)とか路面電車とか交通手段が発達していてとても便利です。

そして、こちらは今サマータイムで夜の9時近くまで明るく、観光にもってこいです。

ユニオン・スクエア



病院設立のためのハートのオブジェ中央にそびえ立つ勝利の女神像
スクエアの上は広場、下は巨大駐車場
ケーブルカー
奇声が聞こえてきました
実際に乗ると楽しい!
まるでジェット・コースターのよう。

特にパウエル・ハイド線が人気

 
ユニオン・スクエアの回りにはブランド・ショップが並んでいて、ショッピングには最高です。
コーチにあったカジュアルなバッグが$225くらいで、持ち手が布と皮で、本体が黒皮で…。
(勿論、若者向きのシグネチャーではありませんよ!)
買ってくればよかった
どうも、日本未入荷のようでどこにもない…。
ヴィトンの財布も欲しいのがあったのですが、向こうでも税金をいれても5万以上はする…。
(サンフランシスコは消費税が8.5パーセントなのです!)
だったら、日本で商品券を使ってデパートで買った方がいいか…とやめました。
が、しかし…。帰ってからヴィトンを見てみると、本体だけで、6万以上はする。
恐るべし、ヴィトンです。
(結局いまだに買えてません…。宝くじを当てねば…)

トランスアメリカ・ピラミッド



ケーブルカー博物館

★ケーブルカー博物館外観★入り口


実際に走っているケーブルカーの命綱です。
ここからケーブルは地下のシーブ・ルームを経由して、道路の下のトンネルを通って各路線に行き、戻ってきます。
詳しくはこちら
 


地下の"SHEAVE ROOM"
(shaveと見間違えて、へ~、床屋さんがこんなところに…なんて思って行ったら…
こんなところにあるわきゃないよね~…)
一字違いで大違いです。



ノース・ビーチ
周ちゃんのファーミネーターを買ったお店です。
ここはイタリアン・タウンになるらしく、肉球の下にイタリアの旗が書いてあります。



前からみたところ。



セント・ピーター&ポール教会
ワシントン・スクエアの前に建つ、マリリン・モンローが式を挙げようとして、拒否された教会(カトリックのため、離婚経験がある人はダメ、確かそんなことを言っていた…。違っていたら、ごめんなさいです)とか。



ワシントン・スクエア

ベンジャミン・フランクリンの像
ナショナル・トレジャー2にも出てくる、アメリカ建国の父です。
色々な方面で、活躍した人なんですね。
■消防士の像■
災害の時に活躍した消防士をたたえたもの。
(何のかは忘れた。すみません、こんなのばかりで
ここの街燈にもイタリアン・タウンのマークが描かれています。


■新聞販売機■
市内ところどころにあります。
有料の新聞のほかに無料のパンフレットが隣り合わせに入っていて、
自由に取れます。


チャイナ・タウン
サ~ンフランシスコの~チャイナ~タウン~
とにかく、エネルギッシュ!
パワーに圧倒されます。
この界隈で買い物をすると、ピンクのビニール袋に入れてくれます。
いかにも中華街でお買い物!って感じで、みんなぶら下げています。
しかし、パンを買った店では違う袋だった…。
あらま、流行に乗り損ねた?

★焼きそば★パン屋さん
エッグ・タルトとチーズ・パンが美味しかった。
中で、焼きたてパンが座って食べられます。

 
腹ごしらえをしたら、今度はどこへ行こうかということになって…
チャイナ・タウンときたら、ジャパン・タウンでしょ~!
さて、どんなところなのか…。

ちょっと歩き疲れたので、ケーブルカーに乗ることにしました。
今度はカリフォルニア線です。
運賃はどの線も、$5均一です。

ケーブルカー乗り場の前では工事をしていて、警察官が交通整理をしていました。
さすがに、踊ってはいませんでしたが…。
チャイナ・タウンから来た道を見ると、ほぼ直角に車が上がって来ます!
信号で止まったりしたら、もう…。



グレース大聖堂
全米で3番目に大きい聖堂だそうです。



”金持ち”を意味するノブ・ヒルを通って、ジャパン・タウンへ向かいます。



ここがカリフォルニア線の終点です。
まだ先まで行くのかと思って座っていたら、”ここが終点”のような事を言うので、前を見たら、
”あ、もう線がないよ!””じゃ、降りなきゃね…。”



ジャパン・タウン入口にある巨大扇子のオブジェ



見えてきました、ジャパン・タウンのシンボル、五重の塔が…。
ちょっと、日本の五重の塔と言うよりはチャイニーズっぽい感じ…。
裏からみると、ちょっと”しいたけの傘”のよう?



ジャパン・タウンの街頭にはこんな日本語が書かれています。



五重の塔の横の建物はアーケードになっていて、日本食のお店や書店が入っています。
日本らしいと言えば日本らしいのですが、やっぱり、外人から見た日本(それも昔の)という感じです。
チャイナ・タウンに比べたら、大人しすぎる!



アルカトラズ島

2008-06-23 | サンフランシスコ
絶対に脱出不可能と言われた、アルカトラズ島へ。
昨日来た、ピア39から船は出ます。
この船の雰囲気だけ見ると、刑務所だったと言う暗い歴史がある島へ行くなんて想像できません。



桟橋に停泊していた、豪華客船 ”DAWN PRINCESS”。
あとで行った、ジャパン・タウンにおいてあった新聞によると、
”サンフランシスコ発!プリンセスクルーズで行く、アラスカ10泊の旅”だそう。
フィヨルドを見たり、カナダに寄ったり、とっても優雅な船旅…。
$999~ですって!(思ってた程、高くはない)
お時間とお金に余裕のある人はどうぞ!”お手軽な旅”だそうですから…。
こちらは”刑務所行き”、あちらはアラスカ行き…
一昔前なら、囚人達の運命の分かれ道の港だったのですよね。



船上を飛ぶかもめ。
なかなか撮るのはむずかしい…



見えてきました、アルカトラズが。



いよいよ上陸です。



刑務所の中では、渡されたヘッドホンで(各国語の)説明を聞きます。
脱獄不可能と恐れられたこの刑務所には、本当の極悪人(殺人とか)はあまり収監されていなかったらしいです。
有名なアル・カポネも脱税だったとか…
ここに入っていた囚人達は、まさか、刑務所が観光名所になるなんて、思ってもいなかったでしょうね。

★カットオフ★刑務所内部
★有名囚人の写真
アル・カポネの写真がありました。
★刑務所入口

 
サンフランシスコから見るアルカトラズも、また逆に、アルカトラズから見るサンフランシスコも景色がすばらしい。

★アルカトラズからサンフランシスコを望む
こんなに近いのに…
★かもめは何を思っているのだろうか
保護されているせいか、みんなよく太ってます


ピア39のその名も”チャウダー”で食べたここの名物、サワーブレッドの器に入ったクラム・チャウダー。
もちろん、器も全部食べられます。
シュリンプ・カクテルとシュリンプ&クラブ(かに)・バーガー。
どれも日本ではお目にかかれない。
おいしかったけど、やっぱり、馬鹿でかい!



お腹がいっぱいになったら、昨日見ておかしかったあしかのところへ再び行って、今度は目の前で、見ました。
いろいろなあしかがいて、見ていて飽きません。
かわいいんです!
これはきりがない、帰ろう!



(このときのあしかの様子を you tube に初めて、ダウンロードしてみました。
うちのパソコンだと再生が滑らかじゃないので、みなさんのは上手く再生されるといいのですが。
カメラもあまり具合がよくなくて、光線が入り込んでしまい、せっかく撮ったのに残念です。)



そして、よくパンフレットとかで見るフィッシャーマンズワーフの”かに”の看板。
帰りのケーブルカー乗り場がこのかにのマークの2ブロック先にあると言われて、とにかく、ピア39からこの”かに”目指して歩いて行きました。
見つけたときは感激!写真とおんなじだ!(当たり前!)



そして、またまた、観光馬車が…。
馬が歩いていても、違和感がないです。
ゴールデンゲート公園だかなんだかも、騎馬警官(なんていうの?)がパトロールしていました。



そして、ケーブルカー乗り場に到着すると、ちょうどケーブルカーが方向転換するところでした。(見られてラッキー)
ターンテーブルの上に乗ったケーブルカーを人力で、左回りにまわしていきます。

★方向転換★よいしょ
▼う~ん★出来上がり

 



サンフランシスコ市内観光

2008-06-21 | サンフランシスコ
ニューヨークの時と同じく、現地のバスツアーで市内を一日回りました。
人数が少ないと、ワンボックスカーで、ガイドさんが運転をしながら、街中を案内してくれるので、効率よく観光名所を回れていいですよ。

最初はサンフランシスコ市庁舎です。

市庁舎の前に建つこの像は、確か、ゴールド・ラッシュの時に金を発掘した人の像…
(昔、サンフランシスコは金がいっぱい採れたんだそうです。)



サンフランシスコはゲイ発祥の地で、カストロの町にはそれを表す、7色のレインボーカラーの旗が掲げてあります。
仲良く同姓同士が腕を組んだりして、歩いてる姿を見ました。
つい先だてはどこかの州についで2番目に、カルフォルニア州も同性愛同士の結婚を認めるというニュースをやってました。
賛否両論はあったでしょうが、世の中、変わってきていますね。
カリフォルニア州知事は言わずと知れた、シュワちゃんです。
このカストロを通って、ツインピークスへ向います。

ツイン・ピークスからの眺めです。小高い丘にあり、市内が一望でき、遠くにゴールデンゲート・ブリッジやアルカトラズ島がみえます。
大分前にツイン・ピークスというちょっと奇妙なテレビドラマがあり、ここの事かなと思ったら、違う場所だそう。



ツイン・ピークスの展望台はこんな感じです。
観光客のロシア語やフランス語が飛び交っていました。
その中に我々日本語もお仲間入り…。



ゴールデンゲート・ブリッジ
渋い赤が上品な感じです。
霧の中でもよく見えるこの色が選ばれたのだそうです。
”霧のサンフランシスコ”と言うだけあって、橋の向こう側はちょっと霞んでいます。



パレス・オブ・ファインアーツ
パナマ運河開通記念にできたのだそう。
なんか、ギリシャの彫刻を見ているようで、なんで、これなの?って感じ。
(左は工事中)



それを眺めるように建つ億万長者の大邸宅。



ロンバート・ストリート
ギネスブックにも載っている、世界一急な坂道。
S字クランクの下り坂を降りていきます。
途中の家の人は車の出し入れが大変じゃないんでしょうか?ね!
アジサイがもう咲いていました。




フィッシャーマンズ・ワーフ~ピア39
ニューヨークのブルックリン橋のところにもピア17がありましたが、それと同じ様に色々なお店や食べるところがあって楽しめます。
(左)入り口のところのカニのオブジェ。その前のおじさんが妙…
(右)入って少し行ったところにあった、八百屋さん。果物の並べ方がきれい。
売っていた苺はそのまま食べる以外に、チョコとかにつけて食べたりするらしいのですが、プラスチックの商品見本のようでした。
奥のほうへ行くと、回転木馬の広場があって、ヨーヨーのアトラクションが行われていました。(こちらの人は回転木馬が好きなのでしょうか?うちのお姉さんがたまに行くモールにもあるとか)




入り口のところでは、チターの演奏をしていました。



そして…
これ、何だと思いますか?
いかだの上で甲羅干しをしているあしかの群れなんですよ!
サンフランシスコ地震以来、ここに集まるようになったとかで、その数は数百頭ともいわれ、圧倒されます。(あしかも地震は怖かったでしょうね)
アウッ、アウッ、アウッ…、寝返りを打つのも大変で、中には喧嘩をしているのもいたりして、見ていて、おもしろかった!



大きなサーモン・バーガー
顔の半分もありそうな大きさです。
おまけにこれでもか!と言うくらいの山盛りのポテト!それにパンまでついて、すごいボリューム!
これで、一人前です。
二つ頼まなくてよかった…
でも、お味はとっても、グーでしたよ!

 
AT&T球場
サンフランシスコ・ジャイアンツのホームグランドです。
行った日は試合がありませんでした。
(以前、新庄選手がいたところ)



通称”ポッチャン球場”と言われるだけあって、すぐ下は海です。
ここに船を浮かべて、飛んでくるボールをキャッチする人がたくさんいて、試合どころじゃないようです。
球場右側のコーラのびんの中は滑り台になっていて、球場は休みなのにここは解放されているのか、家族連れがいました。
50周年の旗が見えます。



球場の向かい側にあるボールのオブジェ。そのまた後ろの建物が聖火リレーの時に聖火ランナーが暴漢に襲われそうになって逃げ込んだ建物とか…。
ガイドさんが、(どうでもいいんだけど、)”ここがそうなんです!””写真を記念にとっておけば、ここがそうだ!と言えますよ!”と、力説するもんだから、じゃ、撮っておくか…。と、写真を撮ってきました。



ついでに、大きくしました。"pier 48"という、倉庫。
今は使われてなさそうです…
”はい、みなさん!これが話題の場所ですよ。”



トレジャー・アイランドから見たベイ・ブリッジ
2階建てで、片側4車線の上り下りにわかれています。
左側は何年か前のサンフランシスコ大地震で(今は通行できますが、)上の部分が崩落したことから、これからは2階建てをやめて、上下片側3車線の橋を隣に建築する事になったそうです。
新しい橋が完成したら、この橋は取り壊されるので、この美しい姿を見られるのも今のうちです。
次回来た時は景色が変わっている事でしょう。



リーバイスの本社から見た、コイト・タワー
消防士のコイトさんにちなんで、建てられたタワー。
消防車のホースの先の形をしています。



そして…
ここの前の噴水にいたかもめがおかしかった…
どこからともなく枝をくわえて登場…



何を思ったか、噴水の中へ口ばしをつっこみました。



顔を上げた時には何ももってない…



見ていた娘とガイドさんと大笑いをしてしまいました。
”あははははは!落っことしちゃった!”
”何考えてたんだろうね~!””枝を洗おうとしたのかねぇ~”
”ドジだ~”云々…(かもめにとっちゃいい迷惑だよね、ここまで言われて…)



でも、見ていて、おもしろかった!



《つづく…》

買い物~!

2008-06-17 | サンフランシスコ
【アバクロ】
帰ってきてから、ネットで見て、あまりの値段の高さにびっくり!
これ、キッズの男の子用。
大人用は高いので、キッズで十分です。というより、大人用(女性用)は細身で、入らなかった(悲しい)。(若い子向けよね~)
創立1892年と結構歴史は古いのに、ブランド好きの日本人に知られるようになったのがつい最近というのが不思議…
妹・弟分のホリースターというのも人気とか…
こちらはアバクロが鹿なのに対して、カモメがマーク。
お姉さんに聞いて、初めて知りました。
日本では通信販売しか買う手段がないらしく、だったら、もっと買ってくるんだった!
そう、お姉さん曰く、”日本にないとわかると皆群がるんだよね~。”
すみません。その一人です…




出発!

2008-06-14 | サンフランシスコ
今回は前回に通過しただけのサンフランシスコに、娘と行ってきました。
娘はニューヨークからシカゴ経由で来て、私とサンフランシスコ空港で落ち合うという、現地集合、現地解散旅行です。
主な観光場所は、市内はもちろん、アルカトラズ島、ヨセミテ公園です。

■出発■
5月25日(日)17時45分発のUA852便です。
自動発券機に案内されて、さあ、困った!(前回は、従来通りに係りの人が手続きをしてくれたので、面倒な手続きは一切なかった)勿論、タッチパネルを日本語案内にしましたが、パスポートを認識させるところから大変。係りの人は大忙しで、人が足らず、聞く人がいない…滞在先のホテルの郵便番号?え?何?もたもたやっと手続き完了…まさか、ホテルの郵便番号も入れるなんて思っていなかった…(日本みたいに〒マークがついていれば解かりやすいのに)それでなくても、一人旅で緊張してるから、入力する時に手がつい、違うとこを押しちゃったりして、大変…
行きからこうなんだから、帰りの時はどうなっちゃうんだろう?先行き思いやられます…



見てみたかった日付変更線を越えるところ
携帯の電源が入っていたなら、自動に時刻変更する瞬間が見られたのでは?
と思うと、残念です…。
(でも、乗った時に”携帯のご使用はお控え下さい”のアナウンスがあったけれど、”お切り下さい”とは言わなかったので、使用しなければ、電源オンはOKだったかも?ちなみに帰りのアナウンスはアメリカ上空は(使用が)許可されているけれど、日本国内では禁止されているだったので。)


携帯
現地に着いた時に自動に上の時計が現地時間に切り替わるので、合わせる必要がなく便利です。日本に着いた時はその逆になります。

 
機内食
例のごとく、左からおやつのミニプレッチェル(これ、親指のつめくらいの大きさで、結構美味しい。)真ん中、夕食のタンドリーチキン?右、朝食のほうれん草入りオムレツ



■見覚えのあるところ■
到着して、入国審査に向う途中にウエルカムの文字が…。
見覚えのあるところがあるとホッとします。
入国審査管も前回と同じ人がいました。
前回はプーチンさん似の審査官にあたって感じが悪かったので、今回は人のよさそうな審査官の方に並びました。
並んで、ピンポン!でした。”カンコウデスカ~?”と、とてもやさしかった。
(前回は、sightseeingの一文字がでなくて、あせっちゃいました。だって、外国は15年振りだったので…)


 
待ち合わせ時間まで4時間ばかりあったので、回りをゆっくり見ることが出来ました。

■国際線出発ロビーで■
娘との待ち合わせは、到着ロビーより、出発ロビーの方が明るくていいだろうと言うことで、この一番チェックインカウンターの前にしました。
どちらにせよ、帰りにここで、チェックインしなければならないので、場所確認の意味も兼ねて。

 
ここから見える外の景色。向こうの方に、国内線と国際線を結ぶエアートレインが見えます。これに乗って、うちのお姉さんは来るはずです。




そして、このエアートレインは空港内を循環していて、右側の写真、エスカレーターを上がった2階のガラスの向こう側に駅があります。


■バート■
出発ロビーの外へ出ると、エアートレインとはまた別に、空港から、市内を結ぶバートという鉄道があります。高速を走っているときに結構出会いました。
ここで、警官が自転車に乗って空港内をパトロールをしているのにビックリ!オー!

 
そして、ロビー内に戻ると…
ズ、ズ、ズ、ズ………。
こんなにいっぱいのカートを係りの人が引いて行きます…



■鶴■
ヨーロッパ便の出発カウンターの前の方が明るくて、良かったので座って待っていると…
3~4歳くらいの男の子が寄ってきて、何か興味がありそう…
私もヒマなので鶴を折ってあげたら、喜んでくれました。そこへこの子のお兄ちゃんも来て、”エアープレイン!”と飛ばすマネをして大喜び!
違う違う…、これは鳥だ、日本の国鳥だ!と教えたのだけれど…
ならば紙飛行機を折ってあげよう!これが紙飛行機だ!と教えてあげよう!…と思ったまではよかったけど、どうだったっけ?結局折れず、断念!あ~…。最後まで、鶴をエアープレインだと思ったままで、終わっちゃった…
近くにきれいなスカーフを巻いて民族衣装を着た女性(きれいな人でしたよ~!写真がなくて残念!)がいたので、どこから来たのか聞いたら、スーダン(ハルツーム)から自分の親と一緒に、アメリカに住んでいるこの子の所へ遊びに来て帰る所だと言う。(この子はニューヨークに住んでいるんだとか)それにしても、同じ英語圏外なのに流暢に英語が喋れるのはなぜ?→あとで、スーダンについて調べたら、公用語がアラビア語と英語になっていたので、喋れて当たり前でした。でも、大変な国なんですね…。詳しくはこちらをどうぞ。



この人達の出発時間になり別れた後、こちらもそろそろ娘の着く時間になったので、待ち合わせの場所へと移動しました。
エアートレインで来るとばかり思ってそちらばかり見ていたら、あれれれれ?違う方向から…
どこから来たの~?

”自分もエアートレインに乗ると思って、どんどん歩いてきたら、なんだか、いつのまにか国際線のターミナルに着いちゃった…”だって…

じゃ、現場検証…

エアートレイン乗り場のエスカレーターのちょっと先の下に、国内線へ行ける通路がありました。



ここを降りていくと国内線へ行けます。歩いても大して時間はかからないようです。

国内線のターミナルが懐かしいです…(ちょっと前なのに!)



そして、機内食のでなかった腹ペコ姉さんのために(前回も書きましたが、国内線は5時間も乗るのに食事が出ないのです。)軽く空港内で食事をしてから、ホテルへ向いました。
ホテルニッコーサンフランシスコです。
本によると、超高級ホテルになっているので、どんなところなのか楽しみです。
でも、一つ不安が…
もしかして…
やっぱり、部屋についたら、ダブルだった。
そうなんです。予約がダブルになってたから(シングル、ダブル、キングの部屋サイズしか書いてなく、ツインにしたい場合は言わないとダブルになるのは知っていましたが。)、これは…と思ったのですが。
(お姉さんが予約をしてくれたのですが、こちらではダブルが普通なので、別に違和感がなかったらしい。)
フロントでツインに変えて貰うのに、グレードアップということで、$22.81の追加料金がかかりましたが、ドレッサールームもあり広くて、中々いい部屋でした。
シャワールームもバスタブもトイレもそれぞれ独立していてよかったです。
(トイレとお風呂が一緒というのは落ち着かなくて嫌なものです。シャワールームもガラスドアで仕切られた個室になっていて、寒い思いをしないで済みました。)



ホテルのチェックインをしてから、まだ時間が早いので部屋から見えるMacy'sへ…
一通り見て、7階まで行ったらお姉さんが”あっ!チーズケーキファクトリーだ!”
ん?なにそれ?有名なの?
いろんなチーズケーキの種類があって、美味しいんだよ!パスタなんかもあって、食事もできる。ハワイでも行った。
と、言うことで、ここで、食事をする事に。
しかし…物凄く混んでいて、1時間は待ちました。外で、食べるところもありましたが出来れば中がいい…
(サンフランシスコは思っていたより寒くて、次の日にフリースを買ってずっとそれを着ていました。)

左、お店の入り口 右、エスカレーターを上がったところのチーズケーキのショーウインドー



運ばれてきた飲み物も、料理も超ビッグ!食べ切れません。(おまけに、頼んだものが運ばれてくる前にパンのサービスなんかあって、これで、もう十分?)
もちろん、食べきれない分はテイクアウトにしてもらいました。
チーズケーキは食べたかったけど、お腹いっぱいなので、明日また食べにくる事にしました。(このペンネなんかおばけみたいだった!)
日本にもチーズケーキファクトリー、あるんじゃない?と言われて、帰ってきてから検索したけれど、ヒットしないところをみると、まだ進出してないのでしょうね。
日本にも出来たら、若い女性が殺到して大変だと思いますよ



このお持ち帰り袋をもって外へ出たら、外人のカップルに”ここに行きたいんだけど、どこにあるの?”と聞かれました。
島国日本と違って、あまり外人と言う概念がないのか、英語が喋れて当たり前と思っているのか…
デパートでも試着室はどこか?と聞かれたりして…。聞くほうが逆だと思いませんか?。



帰ってきました!

2008-06-02 | サンフランシスコ
昨日、United 837便にて、13時30分に無事、サンフランシスコから成田空港に到着しました。
向こうはとても涼しくて(寒いくらい)、フリースを買って着ていたほどです。
それで、帰国前日にちょっと風邪をひいてしまい、そのせいか、飛行機の着陸態勢に入った頃から、耳がキ~ン~!と痛くなって、それから、ずっと右耳がおかしいのです…
なので、とりあえず、無事に帰国できた事だけご報告を…
(って、誰に報告しているんだ?ワワワワ~ン???by 周)
               僕を置いていくから、風邪をひくんだよ…(わ~!ひがんでる!やだね~~!)