《一期一話》180 石井邦雄（いしい・くにお）
懐しやラムネの味に進歩なし
縁日や駄菓子屋の店先で飲むラムネの味は、近代日本の懐かしい味覚。
進歩だらけの世に、「進歩なし」とラムネの味をかりて言い切るところが面白いです。
レモネードが訛ってラムネと呼ばれる様になったとか。
《一期一話》179 尾崎紅葉（おざき・こうよう）
星既（すで）に秋の眼（まなこ）をひらきけり
日中はまだ暑い日が続いていますが、夜空の星の光には、秋を知らせるかのような微妙な変化が見られます。
その微妙な感じを言いとめていて新鮮です。
《一期一話》178 三橋敏雄
手をあげて此世（このよ）の友は来（きた）りけり
「此の世の友」という表現は異様に印象的で、この表現一つでこの句は生命を得ています。
「此世」の友と「あの世」の友が心の中で交錯し葛藤している様にもみえます。
おはようございます。
今朝はチェッカーズが流れています。『ジュリアに傷心』はさすがオリコン年間1位を獲得するだけの楽曲です。同じ′84発表『涙のリクエスト』も良いです🤗
豆大福食べながらリズムを取っています（笑）
今朝の音楽の友犬はMix犬「あんこ」ちゃんです。
ネコのように🐱物静かで動きまわる事もしません。せいぜい豆助にちょっかい出されたりオヤツをもらう時に起き出すくらいです。
今も、大福を眼で追っています（笑）
健康には全然問題はなく、獣医さんも12歳とは思えないといっています。
12歳の老犬の域に達した「あんこ」ちゃん、いつまでも元気でね〜。
最近頭部に白髪が目立ってきました。ビゲンヘアーカラーの使用を考え始めた「あんこ」ちゃんです🤗
