「ワン子の被毛」について
ワン子の被毛は「出生時」にすでに短い「ぜい毛」といわれる毛に覆われているんですよね。出生後6ヶ月くらいまでには「終毛」に生え変わります。その間「換毛」を繰り返しますので、生後6ヶ月位までは「脱毛が多い」と理解していた方が良いと思われます。
被毛は主毛(OVER COAT)と副毛(UNDER COAT)から成り、一つの毛孔から一本の主毛と数本の副毛が出ています。
UNDER COAT の数は通常、冬期には2~3倍に増えます。
なるほど、そこに春先は「脱毛が多い」という理由が隠されていたんですね。
ただ、マルチ-ズなどのようにUNDER COAT を持たない犬種もいることも確かです。
ぽ-太郎家でもそこら中、ワン子の「抜け毛」が毛玉状態です。
これもワン子が生きるための自然の「摂理」として「脱毛」では無く「脱帽」することにしましょう・・・