《一期一話》169 河野裕子
朝に見て 昼には呼びて 夜は触（ふ）れ 確かめをらねば 子は消ゆるもの
これほどまでに母の思いを率直に詠んだ歌はあまり見られません。
両親、特に母親にとって子は細心の注意を払わなければいつの間にか、手のひらから消え去ってしまう「露の玉」。
常に自分の眼の届くところに置きたいのは母の常。
おはようございます。
今朝はドボルザークの交響曲第9番『新世界より』を聴いています。
この曲は第一楽章より第二・第四楽章の方が有名です。特に第二は誰でもご存知のメロディだと思います。
日本では『家路』という歌詞までつけられて歌われています。
クラシックはすぐ睡魔が襲って来ます。眠くならないうちにスイッチオン❣️
今朝の音楽の友は、最も音楽それもクラシックに不向きなMix犬「豆助」です。
予想通り、途中で脱走を試みる事態に（笑）予定を切り上げ「豆ちゃん」は解放されました（笑）
