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◇日々是、ジョイトイ。

   思うまま。 望むまま。 本能のまま。

■ 桑田真澄 投球再開GOサイン!

2007-12-04 | 【桑田真澄】


ロスで行われた 「最終検査」 の結果は 「良好!」

軽いキャッチボールではなく、
力を入れて投げるピッチング練習再開にもGOサイン。
マウンドからの投球も、1月には始められる予定。

『先が見えた』 と、晴れやかな笑顔の桑田投手。

『(担当医に)思っていたよりも回復が早いと言ってもらえた。
 自分でも大丈夫と思っていたが、先生にみてもらって言ってもらえると、
 より安心できる』

『チーム探しは(投球ができる)1月に入ってからと思っていたけど、
 これなら今月中にも始められる』

パイレーツの地元紙に 「春季キャンプは招待選手か」 と報じられ

『ありがたいこと。
 できればパイレーツでもう1度投げたい。 最初に交渉したい』


---------------

昨年、12月 1818時 に意中の球団が パイレーツ であると 【移籍表明】

18日 に 【書類にサインしてパイレーツに送付】

1月 18日 に 【契約成立発表】

そして 【足首の手術】 も 9月 18日。

と、節目節目に 【18】 にこだわり抜いた桑田投手。


早ければ・・
今年も 12月 18日 に 契約発表 なんてコトも・・。

とにかく、経過が良好で何よりでした!
さあ 【18】 から目が離せません!!
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■ 桑田真澄 講演会@明治大学 その2(動画)

2007-12-03 | 【桑田真澄】


今回は、画像も動画も、一緒に聴講した友人からのご提供。
感謝です。m(__)m



 


 


友人の指摘で思い出したコトなのですが、講演中何度か桑田投手が口にした言葉がこれでした。

● いつ死ぬかわからない


【ダルマさん】 は何度でも起き上がる。
失敗するたびに、それを起き上がるチャンスという風に 【発想の転換】 をして捕らえ、
必ず起き上がるダルマさんのように、自分も立ち上がっていく為の努力を惜しまず生きていく。

人間は皆、成長する時期が違う。
成長の早さを 【人と比べても意味が無い】。
自分のペースで、自分らしく生きていく。
目標を定め、達成の為に努力するコト。 その姿が大事なのだ。
そして、常に自分を支えてくれる周りの人々への感謝。 感謝の気持ちを忘れてはいけない。

【いつ死ぬかわからないのだから】 後悔は残さず、精一杯生きたい。


   

では、動画。
ファイルサイズを減らす為、映像に圧縮をかけているので画質は悪いです。
まあ、映像は “雰囲気” 程度に・・。
音声はしっかり録れていますので、桑田投手の講演のはしりを15分ほどお楽しみください。

意外と・・(?) 桑田投手のトークって面白いんですよ。  くすっ。


◆11/29 桑田真澄講演@明治大学
  (・44MB ・15分45秒)


次回、桑田投手の生トークが聴けるのは
2008/1/13 に大阪で行われる 【第21回 桑田真澄投手を励ます会】
楽しみです。 行ってきます。

■ 桑田真澄 講演会@明治大学 その1
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■ 桑田真澄 講演会@明治大学 その1

2007-11-30 | 【桑田真澄】




明治大学リバティーアカデミー主催で行われた

桑田真澄投手の講演会


【背番号18 - 夢の実現そして新たなる挑戦 -】


を聴きに明治大学に行ってきた。



勉強はまるでダメ。  ケンカは数え切れないほど・・
という “ヤンチャ” な幼年期の告白(?)から始まった桑田投手の講演。

●発想の転換
●ダルマさん
●人と比べない(自分は自分)

という柱のもとの講演。

   


●メジャー登板時の映像を見ながら、桑田投手自らの技術・メンタルの解説。

   


●参加者との質疑応答。

   

という3部構成で
笑いあり、 笑いあり、 笑いあり、 の和やかな90分でした。

---------------

桑田投手は、メジャーデビューのヤンキース戦登板時
マウンドに走って向かう途中から感激で涙が溢れ、唇を噛み締めて堪えていたそうだ。

足首の痛みはとても酷く、そのことを悟られないため、
ランニング時には報道陣の前を走って通る時だけ平静を装い、
背中を向けた時には痛みで顔をゆがめていたんだそうだ。。

そうまでしても、ランニングできる姿をパイレーツ首脳陣に見せなければ
メジャー登板のチャンスをみすみす手放してしまうことになるワケだ。
自らチャンスを手放すコトなんてしない。 絶対に諦めない桑田真澄の真骨頂。

そして・・
桑田ファンなら誰もが、多少の違和感を持って見詰めたであろうと思われる出来事。
“メジャーに行ってから、桑田投手がマウンドでガムを噛んでいる姿”

あれは・・
投球時に走る足首の激痛を歯を食いしばって堪えるため、
噛み締めるクッションとしてガムを使っていたんだそうだ。。
それ程キツイ痛みだったんだそうだ。。
そりゃそうだよな。 軸足である右足首の靭帯が2本断裂した状態で投げていたんだから。。

この話にはグッときた。 凄いなぁ。。
想像以上の 「壮絶なマウンド」 だったんだ。。

だからこそ・・
足首の痛みの無い万全の状態で、もう一度メジャーのマウンドに立つ日まで
桑田真澄投手は 「燃え尽きない」 のだろうと思う。

彼の心が 「やり残した事はない。 もういいよ」 という日まで
我々ファンも メジャーという至高のマウンド へ続く 【桑田ロード】 を一緒に歩ませていただこう。

12/3 に渡米して最終検査。
GOサインが出れば、いよいよ2008年シーズンに向けての
【不死鳥・桑田真澄】 のピッチングが始まります。

■ 桑田真澄 講演会@明治大学 その2(動画)
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■ 桑田真澄 講演会【背番号18 - 夢の実現そして新たなる挑戦 -】

2007-11-12 | 【桑田真澄】


『パイレーツ復帰ならメジャー確約』
と、 ニール・ハンティントン新GM から嬉しい言葉をいただいた桑田真澄。

『彼がいたことはうちの球団にとって、とてもプラスなもの。
 球団の人間はみな、彼のことを慕っているし、彼はとても前向きな人間だと話している』

『彼に敬意を表したいので、彼の思い通りに事を進めたい』


桑田がパ軍残留以外の道を希望した場合は
『すぐに自由契約にする』
とも。

桑田自身も
『最初にプレーしたチームだし、できればそこで。
 若いチームだから日本の野球をやれば絶対に強くなる。
 足を使ってつないでいけば地区優勝もできる』

としつつも

『僕は監督やフロントも見ている。 すごい勉強になると思う』
と、トーリ新監督&ジョーブ博士のいる ドジャース にも目を向ける。


どこに行っても、桑田真澄は桑田真澄。

【KUWATA 18】 の勇姿をもう一度。

----------

そんな桑田投手を講師に迎えて

【背番号18 - 夢の実現そして新たなる挑戦 -】

と題した講演会が明治大学で開かれます。

■日時:11/29(木) 17:00開場 18:00開演(~19:30予定)
■場所:明治大学アカデミーホール JR御茶ノ水3分・地下鉄神保町5分
■参加費無料 先着1,000名(全自由席)の予約制

「高校野球、プロ野球で活躍された桑田真澄さんをお招きし、
 メジャーリーグ挑戦そして野球人生に対する思いを熱く語っていただきます」


詳細は 「明治大学リバティーアカデミー」 にお問い合わせを。
■ 明治大学のホームページ に案内がございます)


生で桑田投手の話が聞けるとあって、とても楽しみです!
予約完了! 行ってきます!


<聴講してきました>

■ 桑田真澄 講演会@明治大学 その1

■ 桑田真澄 講演会@明治大学 その2(動画)
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■ 桑田真澄 無事帰国

2007-10-05 | 【桑田真澄】


手術を終えた桑田真澄。 無事帰国。

『予想した以上にたくさん経験できた。
 辛いこともあったが、素晴らしい経験をさせてもらった』




あのギブスを着けて、車椅子での会見。
『1ヵ月くらいは歩けない。 ランニングまで3ヵ月かかる』

しかし、気持ちは決して折れてはいない。
『(現役続行)その方向でリハビリを頑張りたい。
 チャンスがあればアメリカでやりたい』


移籍先についても
『代理人がいないしね。 去年の経験を生かして、またやりたい』
と自ら探す意向。

“よくやった。 もういいよ・・”
心の声がそう囁く日まで・・ 彼の挑戦、修行、は終わらない。
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■ 桑田真澄 抜糸・帰国へ

2007-10-02 | 【桑田真澄】


術後の続報が待たれていた桑田投手。
本日2日(日本時間)に無事抜糸。
5日(日本時間)に帰国の予定だそうです。

担当医の見解は
『術後の経過は良好で、順調なら3~4カ月でキャッチボールができるようになる』

桑田投手もメジャー再挑戦の意欲満々。
『(怪我を)しっかり治して、米国でまた挑戦したい。
 怪我もあり、1年間分からないことばかりで、自分のことで精いっぱいだった。
 来年もプレーすることによって、たくさん米国の野球を勉強できると思う。
 できたらまたパイレーツに戻りたい』


またひとつ先のステージへ。
まだまだ 【桑田ロード】 は続いていきます。
【心の野球】 が燃え尽きるまで。 応援します!
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■ 桑田真澄 手術成功

2007-09-19 | 【桑田真澄】


約2時間の右足首手術は無事に成功。

一安心ですね。。

『手術はほぼ予定通り完了した。 術後の状態も非常にいい』  by 執刀医・ケネス・ジャング医師

術後2時間。
まだ全身麻酔から完全に覚めやらぬまま車イスで現れた桑田は
『これで痛みを我慢せずに投げられる』
と安堵の表情。

術後の経過次第では、四週間後に帰国できる可能性も。
『先生も百パーセントいい仕事をしてくれたので、
 自分もリハビリを百パーセント頑張りたい』


リハビリを経て普通に歩けるまで約2カ月。。。。
投球開始まで約4カ月。。。。



これからが本当の意味で大変なイバラの道。
それでも、決して彼の心は折れることが無いと信じます。

至高のマウンドへ続く 【桑田ロード】 を今一度。

頑張れ! 桑田真澄!
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■ 桑田真澄 手術は“18”日

2007-09-15 | 【桑田真澄】


桑田真澄投手の右足首の手術日程が決定。
やはり・・【18】です。(現地時間18日午後・日本時間19日午前)

「エースナンバー・18」 は・・
或る意味、桑田投手の 「お守り」 みたいな存在。

手術の成功を信じ、祈ります。

頑張れ! 不死鳥・桑田真澄!!
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■ 桑田真澄 燃え尽きるまで

2007-09-08 | 【桑田真澄】


桑田真澄、右足首の手術と現役続行を決断!

『燃え尽きるまで頑張ってみたい。 気持ちよく投げて燃え尽きたい』

恩師・ジョーブ博士のアドバイスのもと、足首の専門医から受けた精密検査の結果は
【術後ランニングまで3カ月、投球練習再開まで4カ月】
という重症。
近日中に手術を行う予定だが、投球再開は早くて来年1月。
来季、再びメジャーの舞台に立つにはあまりにも時間が少ない。。

それでも、桑田真澄の心は折れない。
【心の野球】 は終わらない。

『1つしかない自分の人生。 僕には野球しかない。 最後まで格好悪くてもいい』

イバラの道なのは百も承知。
不死鳥・桑田。 今一度、燃え尽きるまで!
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■ 桑田真澄 締めくくりはジョーブ博士

2007-09-03 | 【桑田真澄】


『最後に、ジョーブ先生に会って、恒例の握手をして帰国するよ』

シーズンの締めくくりに博士と会うのはいつものこと。

今回は、体調不十分な博士を思いやって、
レストラン等での会食ではなく、ロサンゼルス市内の博士の自宅での対面。

ヤンキース・松井秀喜。 レッドソックス・松坂大輔。
両選手のサインボールを手土産に持参しての訪問だったそう。

『彼の成功は自分の成功を意味する』
ジョーブ博士は桑田のメジャー挑戦をそう称えた。

『ジョーブ先生と握手をしてシーズンが終わる』

2007年 9月 2日。
桑田真澄の今シーズンが終わった。
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■ 桑田真澄 さよならピッツバーグ

2007-08-27 | 【桑田真澄】


パイレーツを退団した桑田投手が、ピッツバーグを離れNYへ。

『(ピッツバーグの)家をいざ出るとなると、名残惜しい気持ちがあった。
 最後に一礼して、部屋を出てきた』


前日には、同市内の日本人学校を訪問。
『子供たちに本物に触れる機会を与えたい』
と自身のバット、ブルペンで実際に投げたボールを寄贈するなど、
支えてくれた地元の人たちへのあいさつ回りを終えた。

【ピッツバーグ】。。
桑田投手のみならず、桑田ファンにとっても、忘れえぬ土地となりました。。
二ヶ月間、本当に、ありがとう。


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■ 桑田真澄 チャリティーオークション第四弾

2007-08-22 | 【桑田真澄】


【Masumi Kuwata / CHARITIES AUCTION】

パイレーツ公式サイト 桑田真澄オークション ◆ 第四弾

今回も 【桑田着用ユニホーム@サイン入り】 です。

分かりずらいですが、背番号の「1」にタテに日本語のサインが
「8」にヨコ書きで英語のサインが記されています。


開始価格は $175.00(約2万円)  締め切りは 日本時間8月26日
売上金は、慈善活動に寄付。

第三弾の ストライプタイプ(ホーム)のオークションには
$7,500.00(約86万円)!! の高値がついた 【KUWATA #18】 のユニホーム。
今回はオークション開始24時間未満の現在、既に $3,000.00 の値が付いています。

桑田最後の(?)パイレーツ置き土産。
落札額ははたしてどこまであがるのでしょうか??


一方、桑田投手の帰国は9月中旬になる模様。

クーパーズタウンにある野球殿堂や、
フランク・ジョーブ博士の訪問は内定。
念願であった、往年の名ゴルフプレーヤー、
アーノルド・パーマー氏との対面も果たしご満悦。

桑田は、初対面のパーマー氏に
『僕より体が小さくてビックリ』
と声をうわずらせ、サインをもらって満面の笑み。

『あれだけの選手なのに、ものすごく低姿勢。
 見習いたい部分がたくさんある。
 40歳はまだまだ若いと言われました』

また、
『グラビン(メッツ・41歳)、モイヤー(フィリーズ・44歳)とともに一緒のグラウンドに立ちたかった投手』
と、通算342勝している、“精密機械”マダックス(パドレス・41歳)の登板試合観戦も熱望。

29日(日本時間)には、親交の深いレッドソックス・松坂が先発するヤンキース戦観戦のため、
メジャーデビューを果たした思い出の地、ヤンキースタジアムにも再訪予定。

『せっかくこういう時間ができたんだから有意義に使いたい』

NYの地で、  桑田・松坂・岡島・松井秀 の食事会なんて開かれようものなら・・ スゴイなー。
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■ 桑田真澄 「もっとクワタの話を聞きたい」

2007-08-17 | 【桑田真澄】


桑田真澄投手にパ軍投手陣が “コーチ就任要請” のラブコールを送った。
20代の多いパ軍投手陣から桑田の知識、経験を今後も吸収したいとの声が相次いだ。
現場の意見に球団首脳も桑田の去就判断を待ってコーチ就任要請を行う意向を示した。
桑田は時間をかけて結論を出す意向だが、パ軍は背番号18の決断を注視している。

球速が140キロに満たない桑田が大リーガーを相手にした投球術、
そしてメジャーで奮闘する姿勢は若手投手陣の目に焼き付いた。
「もっとクワタの話を聞きたい」 とナインは口をそろえた。

投手陣の “総意” はコルボーン投手コーチにも届いている。
「彼のおかげで何人の投手が成功したか。
 選手としてだけでなく、コーチとして彼はいつでも私のそばにいてほしい」

とコーチ就任へのラブコール。

リトルフィールドGMも
「桑田とは今後もいろいろと話し合いたい」
と語った。

球団側は自由契約、トレードなど桑田の処遇を決めることができるが、本人の意思を尊重する姿勢。
桑田本人が自由契約―現役引退を選んだ場合、コーチ要請を行う準備はできている。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/08/17/15.html (スポニチ)

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結果だけではなく、その過程を大切にする 【心の野球】 は、
メジャーの若手選手達の “ハート” にもシッカリと届いたようです。

【Masumi Kuwata #18】 の存在感は、Pittsburgh の地にも記されましたね。

   


ロッカー整理の為、ご家族とともに PNCパーク を訪れた桑田投手は、
ひと言ずつメッセージを入れた “お別れ” のサインボールを
チームメイトのロッカーにひとつずつ残して、球場へ感謝の一礼。
最後まで 「感謝の人」 でした。

ご子息には 『ここまで来るには、どれだけの努力が必要か』 を語ったそうです。

立派な父親ですね。
将来的には、きっと立派な “指導者” にもなることでしょう。
【桑田真澄・心の野球】 の行く末を、ずっと見続けて行きたいと思います。
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■ 桑田真澄 公式ブログ開設

2007-08-16 | 【桑田真澄】


待ち望んでいた ◆ 桑田真澄 オフィシャルブログ が8月15日付けで開設されました。


現在は桑田真澄直筆サイン入りパイレーツキャップ
のプレゼントも募集されており、
桑田くんへの応援メッセージも送れるようになっています。

「ご報告」 とタイトルされた日記の書き出しは
ゴタゴタのあった有料ファンクラブ 「LIFE IS ART」 会員への
“謝罪” から始まるという、ある意味 「桑田真澄らしい」 内容。

彼が謝る必要なんて、どこにもないのに。。


とにもかくにも、彼の生の声を聞ける(読める)チャンスがまた訪れたことに感謝です。

さっそく、応援メッセージを送り、何度も何度も、彼の日記を読み返しています。

お疲れ様。
そして、がんばれ、不死鳥・桑田真澄!!
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■ 桑田真澄 無念・・ 戦力外通告

2007-08-15 | 【桑田真澄】


米大リーグ、パイレーツは14日、桑田真澄投手に戦力外通告した。試合前に球団が発表した。

桑田は昨オフに巨人を戦力外になり、今季パイレーツにマイナー契約で入団。
大リーグ昇格目前の3月末、オープン戦で球審と激突し、右足首をねんざする重傷を負った。
だが、リハビリをへて大リーグ昇格を果たし、6月10日にヤンキースタジアムでメジャー初登板した。

これまで中継ぎとして19試合に登板。
好投もあったものの、後半戦は制球の甘さから失点を重ねる場面が目立っていた。
大リーグ成績は0勝1敗、防御率9.43。

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【シーズン成績】
・19試合 ・21イニング ・0-1/0S/3H ・防御率9.43 
・被安打 25(6HR) ・奪三振 12。・与四球 16(1死球) ・失点 23(自責点22)

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ここ最近、制球に苦労し結果が出ていなかったことは事実・・。
靭帯断裂の怪我も完治はしていない、という情報もあり、非常に心配していました。。

今はただただ、ショックです。。

ご家族を迎えたこの日、桑田の無念の心中、察するに余りあります。
・・ ご家族がそばにいてくれるだけ、良かった、ととるべきなのでしょうか。。

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昨日(8/14)の日刊スポーツに気になる記事が載っていました。
桑田自身の 「情熱」 に陰りがみえるような談話。。
なぜかブログで紹介する気にならなかった記事でした。。


【桑田来季去就 「日本に帰って考えたい」】

パイレーツ桑田が地元紙に来季の去就が白紙であることを強調した。
13日付のピッツバーグ・ポストガゼット電子版で来季について
『日本に帰ってから、ゆっくり考えたい』
と、去就はオフまで決めない考えを示唆。

現在の心境は揺れているようで
『今は楽しい。 このチームでプレーすることは、とても気に入っている』
と話す一方、
『でも長く現役をやってきた。 そんなに長く家族と離れるのはつらい』
と明かした。
日本球界復帰の可能性は低く、引退か残留かを選択することになりそうだ。

http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/p-bb-tp2-20070814-241340.html (日刊スポーツ)

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パイレーツから戦力外通告を受けた桑田は、穏やかな笑みを浮かべて記者会見に臨んだ。


――残念な結果だ

『球場入りしてから話を聞いた。
 時期的に9月もすぐだし、野球界ではどこでも起こりえること。
 そういう中で22年やってきたし、仕方ない』



――パイレーツに対する気持ちは

『ありがたいという気持ちだけ。
 よくしていただいたし、ここまで投げさせてもらえて感謝している』



――悔いはないか

『もう十分です。
 (右足首の)けがをしたことによって底辺も見せてもらったし、3Aに行ってマイナーの経験もできた。
 何も悔いなしです』



――思い出の登板は

『(6月30日に)ここで八、九回に投げて最後の打者を打ち取って勝利した瞬間かな。
 あれが最高の思い出。 あとはイチロー君と対戦したとき。
 メジャーでもタイトルを取ったトップレベルの選手と対戦できた。
 他にも井口君や田口君、(松井)稼頭央やゴジ(松井秀)とも一緒にできたし、すごい思い出になる』



――今後は

『家族が来ているので、しばらく時間をもらって相談して、週末ぐらいまでに決めたい』


――今の心境は

『今年のキャンプから、いろいろなことを考えてやってきた。
 こういうことも頭には入れていたし、メジャーに上がれなかったらということも考えていた。
 そういう意味ではいい経験をさせてもらって感謝している』


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◆オリックス・清原和博内野手の話

「驚きました。 少し時間をおいて、僕の方から桑田に連絡をしたい。
 メジャーリーグは本当に厳しい世界ですね」


◆ヤンキース・松井秀喜外野手の話

「残念です。 結果的にどういう形になるか分からないけど、何度も逆境をはね返した方。
 次もいい形でつながってくれればいいです」


◆マリナーズ・イチロー外野手の話

「残念ですね。
 (桑田はイチローとの対戦が思い出の登板と話し)そう言っていただけるのはありがたいこと。
 そう言われるとやはりちょっと寂しい。 またどこかで(野球を)やってもらいたいですね」


◆フィリーズ・井口資仁内野手の話

「もうすぐパイレーツ戦があるし、また会えると思っていたので残念です。
 でも、メジャーではトレードとかいろんなことが起こる。
 これで終わりではないし、次のチャンスをつかんでほしい」


◆日本代表・星野監督の話

「あの子がチャレンジして、メジャーでも投げて、ものすごくいい経験をした。
 今後、指導者になっていく上でもね。 我々でも経験していない。 俺はあの勇気を買う。
 シーズン中の解雇だって、ある意味、ものすごくいい経験や。
 『自分の力も知らないで…』 なんていうOBもいたが、寂しいよな」


◆パイレーツ・スネル投手の話

「クワタはいい人だったし、たくさん知識を持っていた。
 多くのことを学んだし、いないのは寂しい。
 携帯電話の番号とメールアドレスを交換した。 これからも連絡は取っていくよ」


◆パイレーツ・キャップス投手の話
「桑田は経験豊富で存在感があった。 なんとなく父親みたいな感じがした。
 父親といるときは何もかも大丈夫と思えるけど、桑田といるときはそんな気持ちになった。
 そういう大きな存在がいなくなってしまうのはとても寂しい」


◆パイレーツ・トレーシー監督の話

「今後のことは当然、桑田本人が決めること。
 ここ(監督室)で桑田が言ったことは自分がパイレーツをどれだけ好きになったかということと、
 与えられたチャンスに感謝をしているということだった。
 クワタ・マスミという人間が、選手という役割以外でチームに貢献できることが将来あるかもしれない」


◆パイレーツ・コルボーン投手コーチの話

「クワタは多くのものを与えてくれ、私も特別な思いで接していた。
 どんな時でも、マスミ・クワタは私のそばにいる」

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今はただ、桑田真澄の続報を待ち、次なる挑戦への応援を続けます。
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