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おばさんになった帰国子女

帰国して30年になる一昔前の帰国子女です。
もうすっかりおばさんになりました

卒業旅行終わって

2018年04月04日 | お出かけ
無事、娘とのヨーロッパ卒業旅行が終わってヤレヤレ

ですが、実は この秋に夫とのイギリス旅行がひかえています。

夫は今年 勤続30年
ご褒美に会社から10日間の休暇と金一封がもらえます。

勤続年数ですから いつもらえるかわかるので計画もたてやすく
数年前から夫と、2人でイギリスに行こう!と計画して貯金もしていました。
(娘が連れて行って~ と言っていましたが、残念ながら娘はこの春就職。
 就職したばかりの娘に長期休暇は取れません。)

娘との旅行は 事前準備があまり十分ではなく
あとから、あれ?ということが いくつかあったので
今回は しっかり調べようと 今から調査開始しました。

せっかくまたイギリスに行けるので
ケンブリッジだけでなくイギリス国内を旅行しよう!と
アイルランド、スコットランド、湖水地方も回ることにしました。

色々調べ始めると
ケンブリッジ→アイルランド
アイルランド→スコットランド は飛行機移動
スコットランド→湖水地方
湖水地方→ケンブリッジ は電車移動 となることが判明。

飛行機移動は LCCなどの格安航空を使いたいので調べたら
アイルランド→スコットランドの飛行機は
ライアンエアーというアイルランドの航空会社のが一番安い。
安いので売れ行きもよく、この秋の便なのに既に残り3席とか出てる便もあります!

これは急いで予約しなければ高い飛行機での移動になってしまいます。
ということで、アイルランド→スコットランドの飛行機を予約しました。

同じ理由で、ケンブリッジ→アイルランドの飛行機も早くしないと安いのがなくなるかも
と慌てて探しました。
アイルランド行き飛行機に乗るにはガトウィック空港が一番よさそうです。
ガトウィック空港に行くには 一旦ロンドンに出てからガトウィック空港に行くので
移動に2時間くらいかかりますが、仕方ありません。

便を探すのと同時に、イギリスのおじさん、おばさんに、こういうスケジュールで行くけど
飛行機は残り少ないみたいだから この2つの便を予約するね
とメールしました。

おばさんからは
「今、出かけたり用事がたくさんあったりして忙しいから また返事するね~」
と返信があり
じゃあ、予約してしまおう! とケンブリッジ→アイルランドの便を
ロンドン・ガトウィック空港→アイルランド でネット予約した2秒後
おばさんからメールが。。。
「スタンステッド空港からアイルランドに行く飛行機もあると思うよ。
 うちからスタンステッド空港までは車で30分だから そっちの方が近くていいよ」


うそ~ん!!!
2秒前にガトウィック空港からの便、予約してしもた~

格安航空なので 変更はできません。
仕方ないですね、ガトウィック空港から行きます。

おばさんにそれを伝えたら
「まだ先だから連絡は急がないと思ってたわ~
 じゃあ、ガトウィック空港まで車で送っていくね」 と

遠方まで送ってもらうことになり、申し訳ないですが、仕方ない。





卒業旅行 イタリア3

2018年03月30日 | お出かけ
イタリア最終日、旅行最後の日。

昼過ぎにホテルを出ればいいので午前中はまだ観光できるのですが
この日はあいにくの雨
それも 土砂降り
この14日間の旅行中、雨が降ったのは この日だけ!
冬のヨーロッパ、この時期にこんなこと珍しいです。

早朝に もう一度スペイン階段で撮影するつもりだった娘ですが
あまりの土砂降りと連日の観光疲れで断念しました。

雨の中、ホテル周りををちょっとウロウロ。
フライング タイガーの店を見つけたので入って見ましたが
めぼしいものはなく。

早めのお昼を食べに テルミニ駅構内のCENTRALEへ。


ここはカフェテリアのようになっています。
出店している色んなお店の中から好きなお店で食べ物を購入して
真ん中の椅子席で食べるようになっています。

娘と私が目をつけたのは、これ!


そして、このお店はトリュフで有名だったようで カルボナーラを注文したら



美味しかったです〜

ローマの空港から この日の夕方の便に乗り、ドーハ経由で成田へ。
そして 成田から関空へ
無事、帰国しました。


娘は不運にも友達に断られ母と行くことになったのですが
この旅行は娘の大学卒業旅行ですから 
娘の行きたいところに行き、見たいものを観て、食べたいものを食べる
娘の希望を叶えるための旅行でした。

バイトに忙しい娘に代わり、旅行計画はほぼ全て私が行いましたが
娘の希望をほぼ全てかなえられたと思います。

娘は2人目の子供なので生まれてからずっと常に先に生まれた一緒に息子がいて
こんなに長く娘と2人だけの時間を過ごしたのは初めてで
旅行を断ってくれた友達に ちょっと感謝です!

今回 利用したのは大学生協で取り扱っているツアー。
でも、格安ツアーなので添乗員さんはいなくて
ついているのは 移動の飛行機とホテルのみ。
それ以外は全て自力でする というツアーでした。
最初に成田空港の集合場所カウンターで全てのeチケットとホテルの予約券を渡され
「行ってらしゃ~い!」と送り出されてからは全て2人だけ。

女性2人旅ということで 夫も心配したので安全第一と
空港→ホテル、ホテル→空港は全て送迎車を頼みました。
現地語しか話せないドライバーさんとイギリス以外は沈黙の車内でしたが、送迎車は全てベンツ。
時間もきっちり守ってくれて、事前にホテル名や空港ターミナルの連絡はいっているので
車に乗れば何も言わなくても目的地へ連れて行ってくれて とても楽でした。

また、仕事が始まれば娘は長期で旅行には行けないと思われるので
現地での時間を目いっぱい観光に使えるようにと
各地で現地ツアーを事前に申し込んでおきました。
お金は多少かかりましたが、おかげで少ない時間で めいっぱい観光できたと思います。

このツアーには 特典がいくつかついていました。
パリの地下鉄回数券1人5回分も そのひとつ。
そして、ローマでは ティラミス無料クーポン。
もちろん食べましたよ

でも、1番嬉しくて役に立ったのは
旅行中ずっと使えるポケットWi-Fiの無料レンタル。
おかげでずっとLINEを使えたので日本にいる家族と連絡できて
ツアー以外の時間に散策するのもGoogle mapが使えました
現地ツアーで一緒だった子たちの中には
「ポケットWi-Fiを借りるのは高いからやめた。
だから、ホテルのWi-Fiだけが頼り!」という子もいました。
旅行中ずっと無料で使えるなんて 私たちは超ラッキーでした

さて、現地の名物をたくさん食べたこの旅行。
絶対太った!!と娘とずっと言っていました。
でも、ホテルに体重計はないので量ることはできず
帰りの空港で、スーツケースと一緒に私たちも量って欲しいね~と言ってたほど。

帰国した夜、恐る恐る体重計に乗ったら。。。
 2人とも出発前より痩せてました! 
毎日15,000歩~20,000歩 歩いたのがよかったのでしょうか?
楽しく観光できて ダイエットもできてしまったヨーロッパ旅行。
大満足です。



卒業旅行 イタリア2

2018年03月29日 | お出かけ
次の日のイタリア観光は、ポンペイ・ナポリ ツアー
フィレンツェのツアーと どちらに行くか迷ったのですが、
この旅行の主役 娘がポンペイ と決めました。

ポンペイまではバスで3時間かかるので 朝早い出発。
集合も早く、7時20分!
ホテルの朝食は7時からなので食べられません。
なので、前日にスーパーで夕食と一緒に朝食も買って
ホテルの部屋で食べて出発しました。

ポンペイへ行く途中、お土産物店でトイレ休憩。
トイレを借りるから しっかりお土産の紹介もされました。
割引券も配られ 商魂たくましい!

さあ、ポンペイです。
(入り口の写真は撮り忘れました)

この日のガイドさんは 日本人でしたが
バスの中では、しゃべっている途中で言葉に詰まることしばしば。
イタリア生活が長くて日本語が出てこないのかな
という感じでしたが、ポンペイ案内が始まると一変!
スラスラと淀みない 素晴らしい解説。
ポンペイ観光を満喫できました

ポンペイは、車道(馬車や馬)と歩道は段差をつけて分けられていました。
真ん中の一段下がっているのが車道。
写真の真ん中、車道にある一段高い丸い石は横断歩道だそうです。
段差を降りなくても道を渡れるように工夫されてます。


馬を止める杭が立っていた跡。


車道の小さい白い石は大理石。
月で照らされて光って 夜道を歩きやすくするため。


お墓への道には ドクロのマークが


お店の入り口は引き戸なので溝があり


住宅は開き戸


お店の看板は文字を読めない人たちのため、絵でも表現されてました。
これは 飲み屋さんだけど男性が女性とも楽しめる店。
だから看板は男性器の絵。


街中は こんな風に道がまっすぐ




街に40箇所ほどある水汲み場の水が地下水でいっぱいになったら栓を抜き
そこから流れ出た水で道路の馬糞などを洗い流すために道はまっすぐ下に続いています。

これらが全て日本の弥生時代に造られたものだなんて本当に驚きです
ガイドさんもそこを強調されてました。

これは有名ですよね。
生きていた形そのまま固まって亡くなっていた人。


体が捻れた形で死んで固まった犬。


パン焼き窯


敷地面積1,000坪と言われながら
まだ半分しか発掘されていない秘儀荘にも行きました。

この赤色が有名だそうで。。。

そして これが ここが半分しか発掘されていない原因。


左の赤い屋根が秘儀荘。
本当は もっとずっと写真右の方に家が続いているのですが
右の上の方に建っている赤い丸で囲んだ白い家が立ち退き金額に納得せず
立退かないので これ以上発掘出来ないそうです。
彼らは この土地を買ったわけではなく
他から流れてきて勝手に住み着いたロヒンギャ族。
勝手に住み着いて立退かないなんて ヒドイ! と思ったら
ガイドさんの話では、立退かないのは イタリア政府が提示した金額が少なすぎるから。
政府はロヒンギャ族にお金を払いたくないから あまりお金を出さないとか。
また、イタリア人だから「半分発掘したから もういいか」と思っているとか
プチ情報ですね。

今回も昼食付きのツアーでした。
前菜、パスタ、シーフードのフリッター、サラダ、デザート
と昨日より品数は多かったですが、量が少なめだったので食べられました。

デザートは ブラッドオレンジ。
あまりにもシンプルな盛り付けに絶句しました


昼食後、ナポリに行く途中でカメオの工房に寄りました。
ここでトイレを借りられます。

今日のツアーは日本語ツアーなので全員日本人で12人。
私以外は全て卒業旅行の学生さんのようで皆 若い子でした。

皆さん、カメオ ご存知ですよね?
が、今回一緒だった私の周りにいた子たちは、
うちの娘も含めて誰もカメオを知りませんでした

えぇ〜!!!
もう ビックリです。

でも、そういえば最近あまりカメオを売ってるの見ないかも。。。
時代ですかね

そんなカメオを知らない子たちに 工房の店員さんは一生懸命カメオを売ろうとします。
「今なら20%オフ! 高いものなら税金も返ってくるから安くなるよ~」と。
ムリムリ!
カメオを知らないうえに、高いんだもん。
ゼロが一個多いし。。。
私も無理です。

カメオ工房をあとにして、再びバスでナポリへ。

ガイドさんの話では 経済的に発展しているイタリア北部と違い
南部のナポリは貧乏で治安が悪く犯罪も多いとか。
ローマではスリが多いですが、ナポリではそれに加えて 引ったくりが多発。
「気をつけてくださいねー」と言われましたが、
引ったくりって どう気をつけるの?
イタリアの北部はEU加盟国ですが、ナポリは別の国だと思ってください
とも言われてました。

そんな話を聞いたあとで この辺りはまだ安全、
とナポリ中心部でバスを降ろされ 散策してください と言われても。。。
ビクビクしながらの散策。
あまり楽しめず、そうそうに集合場所へ移動しました。

数少ないナポリの写真。

お城


なんか有名らしい星座
蟹座

牡牛座

魚座


帰りのバスの中でガイドさんのプチ情報

イタリアのレストランでは たくさん注文するのが常識!
みんな食べきれないほど注文します。 1人最低でも1つは注文するのが常識です って。

え! 今まで私たち2人でひとつでしたけど。。。
メッチャ常識ない人たち やった?

実は、この日は帰りが遅いので
夕食は、前日に見つけた解散場所近くのレストランに行く予定でした。
娘と こそこそ相談します。
「たくさん注文やって どうする? 何をどれだけ注文する?」
前菜、パスタかリゾット、メイン を1つずつで何とか許してもらえるかな〜
許してもらえることにしよ!

そして、イタリア人はサラダのドレッシングにはオリーブ油とバルサミコ酢を使います
あーだからぁ。 今までのサラダには必ずオリーブ油とバルサミコ酢が出てきて
自分でかけるようになってました。
納得!

更に、最近はローマも治安が少し良くなって駅周辺も安全になってきましたが、
駅裏はダメです!
テルミニ駅でも 裏側は夜は歩かないように!
最近も旅慣れたアメリカ人が駅裏でお財布とパスポートを脅し取られました。と
やっぱりまだ危ないのね

ローマに着いたのは 夜8時過ぎ。
問題の夕食に行きました。

ローマ三越のお向かいにある このレストラン。




前日このレストランに決めたのは お店前のLAMB CHOP の看板。
娘が大好きなんです、ラムチョップ

注文は相談した通り

前菜は トマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ

ドレッシングは もちろんオリーブ油とバルサミコ酢
美味しかった〜

リゾット

これも美味しかった〜

メインはもちろんラムチョップ

なかなか良心的な量で 美味しかったです。

デザートまでいけるか と一瞬思ったのですが
無理でした


卒業旅行 イタリア 1

2018年03月24日 | お出かけ
娘の卒業旅行、最後はイタリア・ローマ

パリからローマへは飛行機で移動。

シャルル・ド・ゴール空港の椅子には 電源とUSBがついていました
飛行機を待っている間に スマホやタブレットの充電できます。

すご〜い‼︎

飛行機で移動しホテルに着いたのは14時過ぎ。
チェックインして まずはお昼ご飯!

ホテル受付で聞きました「近くにピザやパスタが食べられるお店はある?」
教えてもらったのは 本当にホテルのすぐ近くのレストラン La Gallina Bianca

ここでピザとパスタを注文しようとしましたが、
娘が 近くの席でピザを食べている人に気づいて店員さんに聞きました。
「あれがピザ1人分?」
店員さんの答えは "Yes!"
「それならピザだけでいいです。」

正解でした。
運ばれてきたピザは直径30cmくらいありましたから。。


危ない危ない、またお残ししてしまうところでした

食後のカプチーノは こんな感じ
可愛い


この日はまたまた晴天
天気予報では次の日から2日間は

旅行前に「ローマの休日」を観た娘は、
どうしてもオードリー・ヘップバーンと同じような写真が撮りたくて
明日から雨なら と、スペイン階段へ写真撮影に行きました。



でも、人が多くてなかなか撮れません
それに オードリーと同じアングルも撮れず。。。
どの角度から撮ったらいのか。
結局、人も多いので諦めて明日のツアーでもう一度撮ることにしました。

そしてまだ明るいので 娘が行きたいという聖イグナチオ ロヨラ教会へ。
ホントにこの道? という細い人通りの少ない道を通って
これかも。。。。 という古く 人の少ない教会へ。

ここは、天井の騙し絵が有名だとか。
これらしいのですが、いくら見ても良くわかりませんでした


でも、絵が綺麗だったので良し!

夕食は テルミニ駅地下のスーパーでサラダとサンドウィッチを購入して
ホテルの部屋で食べました。
パリからずっと無性に飲みたくて飲み続けているオレンジジュースも。
スーパーには同じような買い物をする日本人の女の子たちがたくさんいました。

次の日は、ローマ市内観光ツアー、昼食付きです。
今にも降り出しそうな空ですが、まだ降っていません。

バスの車窓からローマ市内を見て、バチカン市国に入国。
朝8時過ぎと早かったので入国の列はほとんどなく
手荷物検査もスイスイ。

サン・ピエトロ大聖堂を見学


ピエタ






天井です。


衛兵の交代も見られました。


朝の空いている時間に大聖堂中を見学して 一旦バチカン市国を出国。
といっても、なんのチェックもないのですが。

バスで市内を見ながら 真実の口へ


オフシーズンだからか、朝早いからか 真実の口に行列はなく
ガイドさんもビックリ! こんなこと珍しい と。

続いて コロッセオへ。
こちらはたくさんの人でした。


次は、トレビの泉


スペイン階段へ。
雨はまだ降っていません。
でも、いくら撮ってもオードリーと同じ写真は撮れませんでした

スペイン階段下のお店で ガイドさんおススメのジェラートを食べました。

もちろん、2人でひとつ。
緑色のはピスタチオ。 これが美味しかったのよ〜

お昼は Crispi19 というレストランで。
前菜、パスタ、サラダにデザートと日本人サイズのコースでした。
デザートのフォンダンショコラがすご〜く美味しかった

この旅行中に食べたのはデザートの中で一番美味しかったです。

昼からは バチカン美術館へ。
こちらも、ガイドさんがビックリするほど行列がなかったです。
冬は寒いから人が少ないのかな。



美術館内の階段






ロダンの「考える人」


ガイドさんの話では、バチカン美術館に暖房はあるけど
冷房はないので 夏の観光は地獄だそうで。。。
館内の温度は40℃近くまで上がり 急に前の人が止まるとぶつかるのですが
外人さんは背が高いので 背中にぶつかり 汗だらけの背中に激突

それイヤ〜! 冬で良かった。

この日の夕食も昨日と同じスーパーで購入。

ラザニア、サラダ とフォカッチャ。
ラザニアはホテルで頼んでレンジで温めてもらいました

赤いジュースは イタリア名産ブラッドオレンジのオレンジジュースです。
最初見たときはトマトジュースの間違いかと思いました。
赤いけど ちゃんとオレンジジュースの味でした。






パリでハプニング!

2018年03月23日 | お出かけ
パリで。。。
ノートルダム大聖堂、セント・チャペルを見たあと
モンパルナスタワーに移動した時のこと。

地下鉄4号線に乗ろうと 地下鉄のサインのある入り口から地下へ

パリの地下鉄は 問題の起こっている路線は
電光掲示板で その路線番号が点滅し理由が表示されます。
が、理由は全てフランス語
一言の英語もないのでチンプンカンプンです。

地下入り口すぐの電光掲示板では 4号線の数字が点滅していました。
ん? 問題あり? 走ってない?

改札まで行ったら 一番上に4 なんとかかんとか と書いた大きな立て看板がありました。
でも、全てフランス語
なんなん? 何が問題なん?

聞こうにも駅員さんのいない改札だし。
でも、電車は来ています。隙間から車両が見えますから

え〜い! と娘と改札を通り構内へ

階段を降りて行ったら 更にある左右の階段の
私たちが行きたい方だけロープで閉鎖されています!
なになに?
反対側のホームには行けるようなので そちらに行ってみましたが
私たちが行きたい方のホームには行けません。

電車は走ってるし、私たちが行きたい側のホームに人もいます。

でも、私たちが行きたい側のホームをよく見たら
先ほどロープが張られていた階段はホーム手前で崩れ落ちていました

そうか。。。 階段が崩れてて行けない ってことなのね。
改札の看板は、その掲示。

いやいや、そんな重要なこと、一言でいいから英語で書いてよ〜

とはいえ、なんとかして反対側のホームに行かないと目的地への電車には乗れません。
ところが、「こっちかも」 と登った階段は出口
駅ホームに戻ることはできず 改札を出る羽目になりました

地下鉄乗車券 1回分パアにしました

新たに乗車券を購入して 行きたいホームへ。
その改札からはちゃんと行けました。

あの改札に 一言、一言でいいから英語で書いておいてほしかったな〜




卒業旅行 フランス2

2018年03月22日 | お出かけ
次の日 午前中はベルサイユ宮殿ツアー

パリに寒波が来ていて この日の気温は-3℃
寒い~ けど観光します。

ベルサイユ宮殿もツアーなので 入場券はツアー会社がすでに予約購入済み。

そうそう、今回のツアーは日本人だけではないので 最新機器が配られました。

こんなオーディオペン。


これにイヤホンをつけて説明を聞くのですが
パンフレットの表紙の国旗をタッチすると
その国の言葉で説明が聴けます!


館内では 説明番号をペンで触ると解説が聴けます。


娘と すご〜い!! と感心しました。

さて ベルサイユ宮殿

キレイですよね。絢爛豪華な宮殿。
私の世代には ベルサイユ宮殿と言えば ベルサイユのばらの世界です 


中は どの部屋も ものすごい人でいっぱい!
あまりよく見えず

鏡の間 はこんなに いっぱい


あまりの人の多さに 早々に退散して お庭を散策
あ! 今日は極寒なのを忘れてた。。。





庭の池が全て凍っていて 鳥たちが動けなくなっていたのは
すでに書いたとおりです

ベルサイユ宮殿観光からパリの街に戻り ランチへ。
パリも寒〜い
オペラ座前を通った時は 雪が。。。


ランチはオペラ座向かいの歴史あるカフェ「カフェ・ドゥ・ラペ」
1862年の創業でオペラ座を設計したシャルル・ガルニエの設計。


内装も歴史を感じます。


食べたのは クロック・ムッシュー


と、クロック・マダム


え! サラダとポテト付き!?
ごめんなさい、残しました。
やっぱり2人でひとつだった〜

カフェから出たら雪は止んでいました。
雪のないオペラ座


オペラ座に行く途中で見つけた 可愛い雑貨屋さんで娘の買い物して
地元スーパー モノプリ(Monoprix)でお土産にガレットを買いました。

コンコルド広場を通って 娘の大好きなマカロンの老舗
ラデュレ・ロワイヤル本店へ


お店には 日本語の話せる日本人(たぶん)の店員さんがおられました。
マカロンを3個購入




シャンゼリゼ通りを歩いて 再び凱旋門へ
この日も夕方になってしまい やはり逆光

シャンゼリゼ通りには マクドナルドがありました。
すごいね〜 シャンゼリゼ通りに出店できるなんて!



でも、なんか落ち着いた外観です。

そうそう、ヨーロッパのマクドナルドは緑色でした。

これは スペインのマクドナルド


さあ、次はイタリア・ローマです!

卒業旅行 フランス1

2018年03月20日 | お出かけ
予想外のことがありましたが、無事フランス・パリに着きました。

まず エッフェル塔へ

パリは ツアー特典で地下鉄チケットが1人5枚ずつ付いていたので
それを使って移動しました。

ホテルから サン・ラザール駅を通り過ぎて
Havre-Caumartin(アーヴル・コーマルタン)駅まで歩き
そこから地下鉄9号線で トロカデロ駅まで。

駅から地上に出たら そこにはエッフェル塔

シャイヨー宮から


イエナ橋を渡って ジャック・リュエフ広場から


雲ひとつない空にエッフェル塔が映える〜!

広場を見渡すと 樹木がこんな形に剪定されていました


めっちゃ変な形なんですけど。。。
でも、その後もパリのあちこちでこの形に剪定された木々を見ました。
パリの流行り?

数週間前のニュースで セーヌ河が氾濫しそう と言ってましたが
その通り、イエナ橋下のセーヌ河は 水量多かったです。


そして凱旋門へ


夕方なので 逆光で、写真写りはイマイチ

この日はここまで

次の日は 午前中 ルーブル美術館ツアー
チケットはツアーで事前予約してくれているので グループ入場でスイスイ



時代背景までいれてのガイドさんの解説は素晴らしく
ただただ感心するばかり

有名な絵もバッチリ見ました。

モナリザ

ここだけ ものすごい人だかりでした。

フランスのプチ情報は この日のガイドさんから
数人で アンケートを取るように紙を持って近づいてくる女の子達は スリ
紙を見せるフリして、紙でカバンを見えなくして 財布やパスポートをスルそうです。
囲まれると なかなか振り払えませんが、
なんでもいいから大声を出すと逃げて行くから、何語でもいいので声を出すこと!
勉強になります。

ちょうど集合場所からルーブル美術館に徒歩移動する途中で
数人の女の子達が前から来ました。
ガイドさんは「あら、困ったわね。 この子達よ!相手にしないで〜 進んで〜」
と注意してくれました。

もう一つのプチ情報は 海外出張の多い友人から
パリでタクシーに乗ったら 荷物は膝の上ではなく足元に
信号で止まった時に 車のガラスを割られて盗られるんだとか
友人の同僚が2回もその現場を見たことあるそうです。
怖〜い

ランチはガイドブックに載っていたオ・ピエ・ドゥ・コション へ


フランス名物 オニオンスープ

上にはチーズたっぷり!
本場のはチーズが違う。中のフランスパンもなかなか大きかったです。
うちで作る時も もっとスープを入れた方がいいのかも

このお店の名物 豚足


大きい〜 と喜んで食べ始めましたが脂身ばかり
この脂を楽しむものなのかもしれませんが、日本人にはキツイかも。
私たちは ほとんど食べられませんでした。

娘が食後にカプチーノの頼んだら こんな豚さんがついてきました


ランチの後、ノートルダム大聖堂へ



そして 娘が見たいと言った セント・チャペルへ

これは入場券


この日の最終入場は16時で 私たちが着いたのは15時半過ぎ
ギリギリ間に合いました。
入場料の学生割引があったのも嬉しかったです。

中は こんな風に 予想通りステンドグラスがキレイでした

天気も良くて 本当にキレイでした。

この日 最後に モンパルナスタワーへ

入場券です。


地上59階までエレベーターで一気に上がって見る景色は絶景
でも、寒かった〜
入場料の学生割引がありましたが。学生証の提示が必要でした。
持って行ってなかった娘は割引されず

エッフェル塔が見えました。


パリ編 つづく



イギリスで予想外!

2018年03月16日 | お出かけ
ケンブリッジ、ベルギーと回ってロンドンのホテルに帰りましたが、
その途中で予想外のことがありました。

泊まっていたホテルは、ロンドン市内にはありましたが
キングスクロス駅からは地下鉄で30分ほどかかるところでした。

地下鉄ピカデリー線で サウスケンジントンかアールズコートでディストリクト線に乗り換え
ウェストブロンプトン駅下車、徒歩3分。

ベルギーからの帰りは、アールズコートで乗り換えました。

ピカデリー線からディストリクト線のホームに移動しましたが
人がほとんどいません。
なにやらスピーカーで構内放送がされていましたが 
モゴモゴ言っているので よくわからず。
気に留めず待っていましたが、何かがおかしい。

ホームをウロウロする駅員さんに「ウェストブロンプトン駅に行きたい」
と聞いたら「歩きなさい。その方が絶対早い!」と言われました。
 どういうこと??

駅員さんがそう言うなら仕方ない と駅を出てグーグルマップでホテルの方向を探していたら
大きな音で 構内放送が聞こえてきました。

「今日、明日の2日間の週末は、ディストリクト線の運行はありません。
 ほかの手段を使ってください」 と。。。

 なんで~??

訳が分かりませんが、運行がないなら仕方ないので ホテルに向かって娘と歩きました。

途中で、最寄駅のウェストブロンプトンに寄ったらロープが張られていて
お知らせ看板が立っていました。

『この週末は、計画的技術点検のためディストリクト線は運休』

え~!!? 
週末、土日の2日間運休するの? 

日本ではありえないこと。
イギリスではあり得るのね

次の日は ユーロスターでパリへ移動予定。
地下鉄でキングスクロス駅→セント・パンクラス駅へ行かなくてはなりません。

でも、ディストリクト線は運休なので 
今日電車を降りたアールズコート駅まで行かなくてはピカデリー線に乗れません。

次の日の朝、娘と2人 大きなスーツケースをゴロゴロ押して
徒歩15分かかるアールズコート駅まで歩きました

疲れた~

アールズコート駅に着いたら このようなお知らせ看板が出ていました。





卒業旅行 ベルギー

2018年03月15日 | お出かけ
ケンブリッジに1泊して次の日、ベルギーへ

ベルギーへは ロンドンのキングスクロス駅と道を挟んでむかいにある
セント・パンクラス駅からユーロスターで移動。
ホテルには戻らず、ケンブリッジから直接ベルギーへ。



現在、私の弟一家が住むブリュッセルに行きました。

夜に着いたので 厳かでキレイな旧市庁舎のあるグラン=プラスの夜景を見に行きましたが、
中国の旧正月のお祝いらしく こんなものが乱立!
雰囲気台無し...





残念でした。

次の日の昼にも行きましたが、まだ撤去されておらず


なんとか 角度を変えて。。。

うん、キレイ

グラン=プラスには ゴディバもありました。
これが本店だと知ったのは帰国してから。
残念ながら中には入りませんでした。




有名な小便小僧



小さいとは聞いてましたが、予想以上に小さかったです

そして、小便小僧に対抗したのか 少し離れたところに小便少女も


う。。。。。 絶句です。

ワッフルも食べましたよ~




大きすぎるので これは2人で1つ

店内は混んでいたので 外で食べました。
でも、すごく寒かったので 食べているうちに 指先がかじかんできて。。
クリームたっぷりだから手袋するわけにもいかず
娘と「早く食べよう!」と急いで食べました。
美味しかったです~
食べ終わって、クリームまみれの指先を拭くのに
濡れティッシュが大活躍したのは 言うまでもありません。

昼食は有名な Leon で


バケツに入ったムール貝


エスカルゴ (あれ?フランス名物?)


鰻のハーブ煮込み


牛肉のワイン煮


小エビのコロッケとトマトと小エビのサラダ


どれも ブリュッセル名物らしいです。
ムール貝、美味しかったです。日本ではなかなか食べられないですよね。

お土産を買いに弟に連れて行ってもらったスーパー カルフールには
たくさんのキノコが売られていました。


その中に。。。

しめじ!? 


椎茸!? 


そのままの名前で売られているのね。
しかも 結構目立つところにあるということは 良く売れている? 

ちょっと嬉しくなりますね。

卒業旅行 イギリス

2018年03月14日 | お出かけ
バルセロナの次はイギリス。
飛行機で移動。

イギリスは、ロンドンでとりあえずホテルにチェックインして荷物を置き、
必要なものだけを小さめのバッグに詰めて
おじさん おばさんに会いにケンブリッジへ出発!

ロンドンからケンブリッジに行くには
ハリーポッターで有名なキングスクロス駅から電車が一番早いです。

ということで、ホテルから地下鉄で移動。

ホテルから徒歩3分の駅で切符を買おうとしましたが 値段がよくわからない
駅員さんに聞いたら、どこまでいくのか?と聞かれたので
ビッグ・ベンを見に行ってからキングスクロスへ と答えたら
ちょっと困った様子。
駅員さんの説明によると まともに買うと1回の乗車で5ポンドかかるけど
対応する銀行カードかクレジットカードをもっていれば安くで乗れるみたい。
でも、旅行者の私たちはイギリスの銀行カードは持っていないし
私たちのクレジットカードも対応していませんでした。

悩んだ駅員さん、「じゃあ、オイスターカードかな」と
オイスターカードなら 1乗車2.4ポンドで乗れるよ って。
「絶対こっちの方が安い!」と。

オイスターカードは、プリペイドカードで 最初に10ポンドで買うけど
そのうち5ポンドは保証金なので、カードを返却したら戻るし
残りの5ポンドを運賃に当てられて お金を追加して使える と。

「じゃあ、 それで」と言ったら 券売機をちょいちょいと操作して
「はい、お金入れて」 と とっても親切に対応してくれました。

これがそのオイスターカード


オイスターカードのケースまでもらいました。


親切な駅員さんのおかげで割安で地下鉄に乗って ビッグ・ベンへ

でも、ビッグ・ベンは残念ながら工事中で覆いがかかっていました。


橋の反対側にあるロンドンアイはキレイに見えました。


キングスクロス駅でケンブリッジ行きの切符を購入。
片道8,800円で往復でも8,800円でした

ケンブリッジでは 慣れた家で ゆったり まったりして、くつろいでしまい
娘と「もう ずっとここにいてもええかも」
という気分になってしまいましたが 旅は続きます。

有名なキングスカレッジ


パンティング乗り場


この日の気温は5℃以下。
寒かったです

無料で中を見学できた教会には こんな機械がありました。
わかります?

クレジットカードで献金する機械! 日本では見ないですね。