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おばさんになった帰国子女

帰国して30年になる一昔前の帰国子女です。
もうすっかりおばさんになりました

台湾 夜市

2019年10月27日 | お出かけ
台湾では もちろん夜市にも行きました。

行く前、娘と私は夜市で色々食べる気満々だったのですが、
夫は「夜市では食べない」と言ってました。
なんで〜? と思いましたが、その意味は夜市に行ってわかりました。

ホテルのすぐ近くにあるローカルな 雙城街夜市





ガイドブックにも載っている寧夏夜市

ここには2日目夜に息子も一緒に行きました。
息子も行く前は夜市で食べる気満々でしたが、食べませんでした



私たちが食べなかった理由わかるでしょうか?
写真には写ってないかもしれませんが、夜市ってあまり衛生的ではないのです。
食べてもいいかもしれないけど、お腹壊す覚悟がいるなぁ〜 と

どの夜市でも時折不意に臭豆腐の臭いに襲われウッとなりながら
何とか通り抜けました
十份、九份に連れて行ってくれた黄さんに聞いたら
臭豆腐は台湾人でも好き嫌いが分かれるそうです。
納豆と同じですね。


最後の日の朝は 台湾の朝ご飯、豆乳と揚げパン

ここもホテルのすぐ近く



揚げパン、大きいでしょ〜!
でも、揚げて大きくなってるだけだったので すぐお腹減りました



お皿にのってるのは 卵焼き。
これは美味しくておかわりしました。

お皿にビニール袋が被せてあるの分かるでしょうか?
こうやってお皿洗う手間を省いてるんですね。

お土産は、ホテルから歩いて行けた
アンバサダーホテルのコーナーベイカリーでパイナップルケーキを買いました。
美味しくて お土産としてあげた方々に好評でした。

日本から近く2時間半のフライトで行ける外国、台湾。
オススメです。
日本語が通じること多かったですが、
読み方がわからない地名などは紙に書いて見せました。
そこは同じ漢字の国!



台湾 九份

2019年10月26日 | お出かけ
さあ、九份です。

十份からまた少し車で移動。

九份は黄さんのガイドはなく、自由散策でした。
九份入口付近には車が止められないので、
少し手前で車を止めて黄さんから九份の地図をもらい説明受けます。
美味しいお店とか名物のお店、写真を撮るのにいい場所など。

帰りの待ち合わせ場所も説明してもらいましたが、
ポケットWi-Fiを持ってるとわかると、
待ち合わせ時間に遅れる場合や困ったときに連絡してと
その場でLINE友達になってくれました。
これで安心度アップです。

九份入口。セブンイレブンが目印



狭い!

階段を上って



一番上で黄さんに勧められた芋餅を食べました。
(写真撮るの忘れました)
購入するときに熱いのと冷たいのを選べたので、
この日は暑かったので冷たいのにしましたが、これは失敗。
氷ばかりでした。熱いほうがよかったですね。
すごく量が多かったので4人でひとつにしました、これは正解。

そして、階段下りて



これが映画『千と千尋の神隠し』のモデルではないか と言われている
お茶屋さん「阿妹茶樓」です。
(ジブリの公式HPでは否定されているようですが)



まだ回りが明るく、人が多いので日没を待つ間
この阿妹茶樓でお茶することにしました。
(黄さんのお勧め)

温かいお茶



と冷たいお茶



が選べ、温かいお茶はこんな風に入れてくれました



冷たいお茶も急須の中がなくなったら足してくれました。

お菓子もついていました。
ちょうど4人だったので4種類全部!



少し暗くなってきたので 私1人でスマホを持って撮影に。
人垣をかき分けて撮影スポットへ。
黄さんが勧めてくれたのは、
阿妹茶樓の向かいにある「海悦桜茶房」というお茶屋さんのすぐ前のスペース。
ここはベストなのか 人がいっぱい!
でも、良い写真が撮れました。



更に待って完全に暗くなったのを娘と撮影に向かいます。
娘は1人で行こうとしましたが、それは許しません。
大人ですが、若い娘、1人での行動は許可できません。
(おばさんの私はOK



写真をたくさん撮って大満足して阿妹茶樓を後にし



黄さんとの待ち合わせ場所へ。

「これから待ち合わせ場所に行きます」とLINEしたら
「わかりました」と返事がきましたが、なかなか来られません。
すると「道が混んでて遅れます」とLINEが入りました。
LINEつながっててよかった~

最後は台北市内の希望の場所で降ろしてもらえるということで
ホテルに送ってもらいました。

きっちり6時間、大満足のツアーでした。
頼んで大正解!



台湾 十份

2019年10月25日 | お出かけ
いよいよ台湾旅行のメイン観光地、十份、九份です。
息子が遅れて1泊2日でも参加したかったのは九份に行きたかったから。

この十份、九份ですが、台北市内からは電車とバスで1時間半ほどかかります。
また、十份に行く電車は最寄り乗換駅から1時間に1本しかなく時間配分が難しい。
加えて、九份は山の上にあり最寄り駅からバス移動。
台湾の運転手さんは運転が荒いので車酔い必須 という情報が多く
車酔いしやすい娘と私には恐怖。
せっかくの九份を吐き気こらえながら観光するのは嫌ですよね。
特に、混雑する九份からの帰りが問題。
タクシーを捕まえるのが一番よさそうですが、運転が荒いと困る。
中国語のできる友人に「車酔いしやすいのでゆっくり走ってください」
という中国語の文章を作ってもらい紙に書いて渡す というのも考え準備しましたが、
本当にそうしてくれるかどうか。。。

と悩んでいたら、愛用のVELTRAで
貸し切り車で十份滝、十份天燈上げ、九份を回るツアーを発見しました。
家族4人なのでセダン車1台で行けます。
多少お金はかかるけどいいかな、と6時間のコースを予約しました。
これが大当たり!!
大正解でした。

この時期の九份の日没が17時半ということなので
九份で夕暮れになるよう計算して13時半からの6時間でお願いしました。
待ち合わせ場所は 鼎泰豊本店近くをお願いしたら、
すぐ近くの車を止められる場所を指定され そこで13:15ころ着いたら
すでにドライバーさんが来ていて すぐ出発してくれました。
運転手兼ガイドは大学で日本語を学んだという黄さんでした。

まずは、十份の滝へ。
行きの車の中では 途中の建物などの説明もしてくれました。
が、途中から4人とも爆睡してました

十份に着いたら駐車場に車を止めて「いってらっしゃーい」と言われるのかと思ったら
なんと黄さん、滝まで案内して解説もしてくれました。



このようなつり橋を2つ渡りました。
これが揺れる、揺れる! 

すぐ近くを電車が通ります。
これが1時間に1本しかない十份に行く電車。



台湾のナイアガラと言われてるらしい 十份瀑布



すぐ近くにも行けます。



これで水量は一番多いときの半分くらいらしいです。
台風の時は すごいことになるらしいですよ~

ここには載せていませんが、黄さんが家族4人の写真も撮ってくれました

車に戻って天燈上げのできるところまで移動。
ここでも駐車場に車を止めて「このお店でするといいよ」と黄さんが案内してくれました。
(多分、何かの契約してるんでしょうけど

このように線路のすぐ脇に天燈を上げられるお店がたくさんあり線路の上で上げます。



でも、1時間に1回は電車が来るので、急いでどかなくてはなりません。



天燈の色は自分たちで選べます。
4面すべて赤色のものもありますが、私たちは4面すべて色が違う天燈を選びました。
色によって叶う願い事が違うそうです。

こうやって固定してもらい それぞれの面に願い事を墨汁を含ませた筆で書きます。





日本人は筆使いは慣れたものですが、これ欧米人には難しいだろうなあ~と思いました。

全ての面を書き終わったら店の外、線路の上に移動。
お店の人にスマホを渡したら 各面を前にして記念撮影してくれました。
(ここには載せてませんが、いっぱい撮ってくれました)
最後には天燈を上げる動画まで撮ってくれて 至れり尽くせりでした。





私たちの天燈はまっすぐ空へ上がっていきました。
願い事、かないますように




台湾 中正紀念堂&鼎泰豊本店

2019年10月25日 | お出かけ
台湾2日目

遅れて参加するため、早朝に台北・桃園空港に着いた息子は
無事6時過ぎに私たちがいるホテルに到着。
少し仮眠を取りました。

午前中は、MRT(地下鉄)に乗って蒋介石を記念して建てられた中正紀念堂へ。

日曜日のこの日、兵隊さん(?)とブラスバンドの行進イベントが行われてました。



行進が終わってから紀念堂へ。
大きい!



写真を撮りながらゆっくり歩いていたら9時5分前!
9時から衛兵交代の時間です。
これを観るのに朝から中正紀念堂に来たのに~
慌てて階段を上って行きましたが、時すでに遅し。
人、人、人で 何も見えませんでした。

写真は、息子が腕を伸ばして撮影したものです。



しばらく他の人が撮影するスマホ映像を見ていましたが、暑くて。
早々に退散しました。



両脇の2つの建物は、音楽堂と国立劇場らしいです。

中正紀念堂から 小籠包で有名な鼎泰豊本店は歩いて10分ほど。
VELTRAで、優先入店券付きコースを予約していたので ゆっくり歩いて向かいました。

11時ころ、鼎泰豊本店に到着。



到着時、電光掲示板の待ち時間は45分と出ていましたが、
人をかき分けて受付のお姉さんに予約情報を印刷した紙を見せたら
「15分」と言われ、待っていたら本当に15分ほどで店内に案内されました。
順番が来たら受付番号ではなく受付の時に伝えた名前で呼ばれるのですが、
待っている人が多く、ざわざわしてるので よ~く聞いていないと聞き逃しそうでした。

料理内容は決まっているので(追加可能)着席すれば飲み物を注文するだけで簡単。
ウーロン茶は 机の端に急須があり飲み放題でした。

まずは有名な小籠包





残念ながら、ちょっと冷めていて(食べやすい温度ではありましたが)
美味しさを100%感じることはできませんでした。

ここでも空心菜炒めが美味しかったです。
他にも色々ありましたが、私はこれが美味しかった



こしあん がぎっしり詰まったもの。

お腹いっぱいに食べた鼎泰豊本店を後にし、この後はいよいよ今回のメイン観光地
十份(じゅうふん)、九份(きゅうふん)へ!

でも、まだちょっと時間があるので鼎泰豊本店付近をウロウロ。

タピオカドリンクの店 50嵐 を発見し、2回目のタピオカドリンク。



今回は娘が選んだグリーンティー味のMサイズ。
今回の注文はサイズ聞いてくれました
飲みかけですみません。



タピオカドリンクで更にお腹いっぱいになった状態で
いざ、十份、九份へ!!






台湾 欣葉

2019年10月24日 | お出かけ
夫が美味しいと言っていた台湾料理の老舗「欣葉(しんいえ)創始店」(本店のこと)
ガイドブックでもネットでも評判いいですが、
ということは混んでいるということで

ネットで調べたら海外レストランを予約できるサイトグルヤク
で予約できることがわかり、早速予約。
予約料を取られましたが、並んで待つことないのでヨシとしましょう。

18時に予約した欣葉に17:55に到着。
名前を言ったらすぐ案内してくれました

メニューにはすべて日本語の解説がついていました。

台湾ビール



欣葉の名物らしい豚の角煮
柔らかくて美味しかった



台湾名物 牡蠣オムレツ



これが美味しかった! 空心菜炒め



そして欣葉の名物、渡り蟹のおこわ。
美味しかった~



店員さんもよく分かっておられて、まずは写真を撮りやすいように斜めに置いてくれました。
そして 写真を撮り終わったら 器に取り分けてくれました。

まだ食べられると夫た追加注文したのは この2品。





ところが なかなか出てこなくて、待ってる間にお腹いっぱいになり、
美味しいらしい杏仁豆腐は注文できませんでした。
残念

これだけ食べて会計はTWD3,036、日本円で10,000円ほどでした。

この欣葉からホテルまでは なんと徒歩6分ほど。
本当にいい立地のホテル。

ホテルまで歩いて帰る途中で ウーロン茶のお店を見つけて入ってみると
ここの店主さん(おじさん)がとてもいい人で。
日本語でウーロン茶のことをいろいろと解説してくれました。

この日、夫と娘の分のウーロン茶を買いましたが、
あまりにも良かったので 次の夜 息子を連れて再来店したら
ウーロン茶の試飲をさせてもらえて 今までウーロン茶の入れ方を間違っていたことがわかりました。
息子もお土産と自分用にウーロン茶を購入しました。

そのお店は、元祥茗茶(読み方はわかりません
営業時間は9:00~23:00

2日目の朝9時に行ったら店は閉まっていましたが、
5分くらい待っていたら店主のおじさんがトコトコ歩いてきて店を開けてくれました。
その辺はちょっとルーズ

欣葉から元祥茗茶でお茶を購入し、ホテルに戻ったのは20時ころ。
まだ時間があるので 夫の勧めでマッサージ店へ。
ホテルフロントでお勧めの店を教えてもらい3人で向かいました。

3人並んでマッサージしてもらえる個室に通され1時間。
夫と私はおじさんに、娘は女性に
みっちりマッサージしてもらい、気分すっきり!
(初マッサージの娘は痛かったようですが、それでもスッキリしたかもと言ってました)
お値段は3人分TWD2,400、日本円で8,500円ほど、安いですよね。
カードで払おうとしたら手数料を取られると言われたので現金で払いました。


台湾旅行

2019年10月24日 | お出かけ
数年前からずっと夫と「台湾行きたいね~。美味しいもの食べられるし」
と言っていましたが、なかなか腰があがらず 計画していませんでした。

でも、7月のある日、テレビ番組で台湾旅行を紹介していて
「ほんまに行こう!」と腰を上げ即座に計画。

せっかくだから子供たちも誘ってみようか? と誘ったら
娘は二つ返事で「行く!」と
15年前まで出張でよく台湾に行っていた夫なら美味しい店をいっぱい知ってるから
というのが娘が行くことにした理由でした

一番仕事を休みにくい娘の都合に合わせて10月初めの土日月の2泊3日に決定。
息子に聞いたら「その辺で東京出張がはいるかも」ということで
息子は出張予定が決まるお盆明けまで保留にして
3人分の航空券だけ先に取りました。
航空券はスカイスキャナーを使って行きはタイガーエアー、帰りはピーチというイレギュラーなものを取ることができました。

お盆が明けて息子の予定が決まりましたが、
計画した週の金土が東京出張になったとか。
「それなら行けへんな」と思ったら なんと「遅れて行く!」と言う息子!
息子は、東京から一旦 自宅アパートまで帰り、着替えて荷物を詰め替えて
土曜日深夜(日曜日?)2:30関空発のピーチに乗り
日曜日早朝4:30に台北・桃園空港到着し、
私たちが泊まるホテルで合流することになりました。
息子がホテルにやってきたのは日曜日朝6時過ぎでした

でも、まずは息子のいない1日目、土曜日。

11:30関空発のタイガーエアーで台北・桃園空港へ。
体の大きい夫の座席は、ちょっとお金を出して広い一番前の席を取りました。
おかげで快適だったようです

昼過ぎに到着後、空港から台北駅までは2017年に開通した地下鉄
MRT桃園空港線に乗りました。

このMRT桃園空港駅から台北駅までのチケットは
いつも使うVELTRAとは違うkkday
という海外現地ツアーサイトで外国人限定の往復割引チケットを事前購入。
受け取り時にそれぞれのパスポートが必要というこだったので
遅れてくる息子の分は買えませんでした

購入後メールできたものを念のため印刷して持参。
メールに受け取りカウンターの場所が書いていなかったのでちょっと迷いましたが、
受け取りカウンターは、桃園空港からMRT桃園空港駅に向かって歩いて行き
桃園空港駅すぐ手前の通路にありました。

各自のパスポートを提示しチケットを受け取って乗車前に、
桃園空港駅で娘がカナダ留学時代によくタピオカミルクティーを飲んでいたCOCOを発見!
台湾初タピオカミルクティーとなりました



でかい!
持っているのは娘です。
なぜか注文時に大きさを聞かれず、渡されたのはLサイズ!

初めてタピオカミルクティーを飲む夫はむせ返り、
私はその弾力に圧倒され、娘は懐かしい味に満足していました

台北駅からさらに地下鉄で移動してホテルへ。
今回のホテルは夫が出張中に常宿にしていた ホテル・サンルート台北
食べ歩きと観光が主なので、ホテルでは寝るだけ。
なので ここで十分でした。

よく調べたらホテル近くには美味しいお店もたくさんあり、
また台北駅から離れているので宿泊代も安く、最適な宿でした

ホテルにチェックインして荷物を置いたらタクシーで國立故宮博物院へ。



1階は団体窓口ばかりで訳わからず、インフォメーションで聞いたらチケット売り場は2階でした。

チケット購入後、娘が音声ガイドを借りたいというので借りに行ったら
なんと、返却時に音声ガイド機器と交換する 
ということでパスポートを預けるよう言われました! 
きっと機器を返さない人が多発してるんでしょうね
台湾の人は運転免許所や身分証明書を預けるようです。
人質作戦ですね。

夕食のレストランを予約しているので滞在時間があまりありません。
まずは一番有名な翠玉白菜。



見るのに長蛇の列で並んでいたら あともう少しというところで
中国人の横入りがすごい!
いつまでたってもたどり着けません。
仕方ないので私が娘の横に立ち、横入りをブロック。
横入りしようとする少年に睨まれましたが、横入りするそっちが悪いでしょ~

白菜以外にも有名なものはありますが、
案内板も受付でもらった説明書もわかりにくく、それ以外の場所はわからず。
適当に回りました。





圧巻だったのはこれ

1本の象牙から彫られているらしく、真ん中の球体は中が17層になっているとか!
よく見えなかったのでわかりませんでしたが。。。


金で書かれた絵がきれいな器



17時半ころ故宮博物院をあとにし、タクシーで予約しているレストラン、
台湾料理の老舗 欣葉(しんいえ)に向かいました。



イギリス旅行中の服装

2019年03月08日 | お出かけ
イギリス旅行から かなり時間が経ちましたが
旅行中の服装について記載しておきます。

ヨーロッパに旅行に行く時は悩みますよね〜、服装。
日本と同じ気温でも 湿度が低いので体感が全然違いますから

昨年イギリス、アイルランド旅行に行ったのは
9月中旬から末までの18日間。

着いた最初の3日はケンブリッジに滞在。
長袖ヒートテック、長袖Tシャツにウィンドブレーカーで過ごしました。

その後のアイルランドも
昼間は長袖ヒートテック、長袖Tシャツにウィンドブレーカーかカーディガン。
でも、朝晩はちょっと肌寒く
その上にユニクロのウルトラライトダウンジャケットを着てました。

エディンバラに移動後はどんどん寒くなり
常に、半袖ヒートテック、長袖ヒートテック、
その上にタートルネックフリース、ウルトラライトダウンジャケット。
ダウンを持って行かなかった夫は
半袖シャツ、長袖Tシャツ、分厚いフリースに厚手のウィンドブレーカーでした。

ケンブリッジに戻ってからも 秋が深まり
9月20日以降の朝の気温は10℃以下
寒かったです。

念のため持って行った半袖の服は一度も着ませんでした。

やはりヨーロッパの秋は早いようです。


勤続30年旅行 コッツウォルズ2日目

2018年12月07日 | お出かけ
2日目の朝食は パブの2階にあるレストランでフル イングリッシュブレックファースト

素敵なレストランでした。


イギリスの朝食の定番、ブラックプディングが出ました。
ブラックプディングは、豚の血にオーツ麦やハーブ、スパイス類と
豚の脂肪分を混ぜ合わせたものです。
私は苦手ですが

そしてStow-on-the-Wold 巡り

ここにはイギリス最古のホテルThe Porch House(ザ・ポーチ・ハウス)があります。
西暦947年から営業してるそうです





意外なことに右の白い建物が創業当時のオリジナルだそうです。
左の蜂蜜色の建物は のちに増築されたものらしいです。

ホテル内のレストラン


古いホテルなので パブの横にこれがありました。

ここは小さい部屋になっていて、父親がお酒を飲む間
家族がここで待つ部屋だったそうです。
昔のパブは男性だけが入れる場所だったので こういう部屋があったそうです。

街並み


郵便小包を配達する郵便屋さんに遭遇

おばさんによると、イギリスの郵便屋さんは こういう半ズボンの人が多いとか。
冬の寒〜い日でも

ホテル近くの店で薪を売ってました



Moreton-in-Marsh(モートン・イン・マーシュ)
ちょうど広場でマーケットが開催されていて ものすごい人でした。




どんどん行きます!

Broadway Tower(ブロードウェイ・タワー)
Broadwayという村から ちょっと離れたところにポツンとタワーだけがあり
このタワーの上から付近の村が一望できるということできました。
車は路駐

タワー




中に入り 階段で屋上に上がります。


屋上からの景色





そしてBroadway (ブロードウェイ)へ








Chipping Campden(チッピング・カムデン)




マーケット跡



せっかくここまで来たのだから と少し足をのばして
Stratford-upon-Avon(ストラトフォード・アポン・エイボン)

残念ながら着いたのが17時だったので 全ての建物の見学時間が終了してて
中を見ることはできませんでしたが

シェイクスピアの妻、アン・ハサウェイの生家


反対側から


有名らしいお庭は見られませんでした。

シェイクスピアの生家

これは家の裏側

家の横側を通って


正門側へまわると


さすがに立派

植木鉢に ウィリアム・シェイクスピア の頭文字W Sと



これでコッツウォルズ観光おしまい





勤続30年旅行 コッツウォルズ 1日目

2018年12月06日 | お出かけ
アイルランド → スコットランド → 湖水地方 をまわった1週間以外は
ケンブリッジのおじさん、おばさん宅に滞在していたのですが
「本当はコッツウォルズにも行きたいんだけど」と言ったら
おじさん、おばさんが車で連れて行ってくれることになりました。
バスや電車を乗り継がないと行けないので 助かりました

ケンブリッジからコッツウォルズまでは車で2時間半くらいかかります。
朝8時半に出発しました。

途中で見つけた街で 小さいホテルに寄ってお茶して
最初の目的地 Burford (バーフォード)に12時頃着きました。

コッツウォルズ特有の 蜂蜜色のレンガで造られた建物




お昼は jacket potapo(ジャケット ポテト)を。
アメリカで言う baked potato(ベイクド ポテト)です。


半分ほど食べたところで写真を撮ってないのに気づきました
なので写真は食べかけです、すみません
これは、jacket potato にハムとチーズがのってます。
ジャガイモの長さは15cmくらいありました
巨大ジャガイモです。

コッツウォルズのあちこちの街で見たチーズのお店。
ねずみさんのロゴがかわいい



次は 作家ウィリアム・モリスが「イングランドで1番美しい村」
と称したBibury(バイブリー)へ。
確かに美しかったです。
夫も私もコッツウォルズで バイブリーが1番好きです。




アーリントン・ロウ



次は「コッツウォルズのベニス」と言われる
Burton-on-the-Water (ボートン・オン・ザ・ウォーター)






この村全体を9分の1サイズで再現した『モデル・ビレッジ』
すごく細部まできちんと再現されていました。


これがミニチュアだとは思えないでしょ



Lower Slaughter(ロウアー・スローター)
ここは本当に小さな村で道幅が狭いので大型バスが入れず
ツアーバスでは行けない村らしいです。
そのせいか、観光客はとても少なかったです。







この川沿いの道を歩いてUpper Slaughter (アッパー・スローター)へは徒歩で。
おばさんは長距離は歩けないので、おじさんと車で移動し
Upper Slaughter で拾ってもらいました。

道中の道はのどかで 私たちの他はほとんど人がいませんでした。




途中、ものすごく大きい敷地に建つ家を発見!
奥の方に家があるの見えます?


ズームすると お城みたいな家


角地だったので前に回り込むと

立派な門が!

門から家まで かなりの距離あります。
これは豪邸!


表札?

マナーハウスなのね。
どうりで大きいはず

Upper Slaughter の村




本日最後の村は 宿を予約してるStow-on-the-Wold(ストウ・オン・ザ・ウォルド)
まずは宿へ。
古いパブに併設される宿を おばさんが予約してくれてました。
宿の名前は Kings Arms
予約する時 おばさんが電話したら
部屋はパブの上階にあるので階段をたくさん上がらないといけないと言われ、
股関節の悪いおばさんには無理だと諦めかけたら
階段のない場所にある別棟になってる部屋が ちょうど2部屋空いてる ということで
そこを予約してくれました。

別棟の部屋は。。。


確かに入り口に階段はありません。 OK! と思って部屋に入ってビックリ!


部屋の中に階段が。。。

1階に トイレとシャワー、2階にベッドのメゾネットタイプの部屋でした


全員で「聞いてないよ〜!」 と叫んだのは言うまでもありません。
これって 夜中のトイレに階段降りないといけない
最悪です。
ウィンダミアのB&Bと同じくらい最悪、いや 階段があるのでそれ以上かも
仕方ないけど。。。

各部屋の1階には お茶セットがありました


4人でお茶して 一息ついてから 隣のパブで夕食

夫とおばさんのメイン料理はステーキ

付け合わせのオニオンリングは 味見させてもらったら美味しかったけど
油ではなくバターで揚げ焼きしてるので脂っこくて

おじさんのメインは ウサギのソテー
足のようです。

普通にウサギ肉食べるんですね

私のメインはパスタ

美味しかったです。 量多かったけど。。

村巡りは2日目に








勤続30年旅行 ウィンダミア・湖水地方 3

2018年11月21日 | お出かけ
湖水地方3日目

湖水地方 最終日です。
朝一番から ウィンダミアを一望できるという オレストヘッドへ。

ですが、その前に荷物をどうするか。。

オレストヘッドはB&Bとは駅の反対側にあります。
昼前にウィンダミアから電車でケンブリッジに帰るので
登って降りて、荷物を取りに駅を通り越してB&Bにまた戻るのは効率悪いです。
そこで、昨日ツアー会社入り口に「荷物預かり所」
という看板をみつけていたので 預けることにしました。

駅からすぐのMountain Goat社

昨日のツアーを主催している会社です。
ツアー集合場所もここでした。

荷物を持って行ったら、借りられるのは1グループ1ロッカーと言われて
焦りましたが、なかなか大きいロッカーだったので
大きいスーツケースとカバン2つが入り ホッとしました。

いざ、オレストヘッドへ!


坂を登っていきます。


ところが途中の看板は 全てこんな感じ




文字の案内が1つもなく 夫と「こっち?」 「あっち?」と迷いながら
なんとか山頂に着きました。

山頂手前のゲート


山頂からは 本当にウィンダミアが一望でき、登って良かったです。




この地方特有の積み方をする石垣も間近で見られました。


セメントを一切使わず造られた この石垣は
1番上を縦に置くことによって 石が傷みにくくなっているそうです。


湖水地方 おまけ

ウィンダミアの建物は全て古いので 警察署もこんな感じ


散髪屋さんの クルクル回るやつの色が!



さて、オレストヘッドを降りて荷物を回収し、駅へと向かったのですが
何故か駅前に人がいっぱい!

この日は土曜日。
この週末はウィンダミア(Windermere)からオクセンホルム(Oxenholm)への電車が
技術点検のため運行しない というのは事前にわかっていました。
(またこれですよ。娘との旅行の時もありましたが、なんで週末に電車止めるかなあ

なので、もともと その区間は鉄道会社が運行する臨時バスで移動するはずでした。
でも、それにしても人が多い。

と思って駅員さんに聞いたら
「今朝早く ロンドン行路線で架線事故があったので電車が混乱している」と
(あとで詳しく聞いたら 架線が切れたそうで

この事故でこの辺りからロンドン行の全ての電車は運休しています。
私たちも途中まで、この路線を使う予定だったので計画を変更しなくてはなりません。

駅窓口で聞いたら 親切な駅員さんが こんなものを発行してくれました。


これには、どこで どこ行きの電車に乗り換えたらいいかが全て書いてあります。

でも。。 11時半にウィンダミアをバスで出て、ケンブリッジに着くのは夜7時過ぎ!?
8時間もかかるの?

でも、これしか方法がないので仕方ありません。
案内に従って まずはオクセンホルムまでバスに乗りました。

オクセンホルム(Oxenholm)駅に着いたら幸いなことに 
もらった案内の1本前の電車に乗ることができました
おかげで その後の電車は全て予定より1時間早い電車に乗ることができました。

プレストン(Preston)行きの車内で、次に乗る予定の
「13:20発ロンドン・ユーストン(London Euston)行き電車は2番線」 
とアナウンスがあったので夫と荷物を持って2番線に移動。
ホームにいた駅員さんに次の乗り換え駅「バーミンガム・ニューストリート(Birmingham New Street)に行く?」
と聞いたら「行かない」という返事が返ってきてビックリ! 
駅員さんは、その一言返事したらスタスタと歩いて行ってしまったので
それ以上聞けません。



夫とホームを回って詳細を聞けそうな駅員さんを探しましたが、
お客さんばかりで駅員さんは見当たりません。
時間があまりないので焦り始めた時、ふと上の方を見たら電光掲示板が目に入りました。
電車の行先とホーム番号が表示されています。

これだ!

でも、ホーム番号は発車ギリギリまで表示されないので 夫と電光掲示板をにらめっこ。
発車5分前になって ようやくホームがわかり、荷物を持って急いで移動!
なんとか間に合いました。
階段を降りて上って 汗だくになりました

その後は順調に乗り換えて、無事18時過ぎにケンブリッジ(Cambridge)駅に着きました。

ウィンダミアを出てから7時間。 ヤレヤレです。

到着時間は連絡していたので駅には、おじさんが迎えに来てくれていました。

それにしても もともと運休する路線に加えて 架線が切れるという事故が重なるという不運。

ロンドン行という一番利用者が多い路線が止まってしまったので
どの駅もホームも人であふれかえって大混乱になっていました。
仕方ないのですが。。