●母、93才。若い時から働きものだったし、ペンピなんぞとは無縁だったと思います。
それがこの年になり、運動量も激減し、食べる量も少なくなり、胃腸の働きも年相応になり、結果“その苦しみ”を知るはめになりまして...。
●ちなみに、私は生まれながらのガンコなベンピ症で、その苦しみは良~く知っております。
●ですから、きのう今日の、母さまの不愉快さ、辛さは良く分かるのですが、ただ、すぐに何とかしろと言われても、いかんともしがたい。てっとり早いのは浣腸だけど、それは嫌だと言うし....。
あと、思いつくだけの手だてを施すも、....ある程度時間の経過は必要な訳で......。
●どうにか、最悪の状態を乗り越えて、床についたのですが、朝の4時頃にはムックと起きて、ボ~っと座椅子に座っておりました。どうも普通じゃない。認知症の症状のひとつですが、ウ~ム..それだけでもなさそうです。
夕べから、食事らしい食事も取っていないし、“あと一押し”の何かがないものかしらん?
●でね。私自身の経験から、車で走ることを思いつきましたのさ。
1時間も走れば、結構効果があるんですよ。さすがに、1時間はむりですが、20分くらいトロトロと近所を走りましたかしら。
●その後も、お昼をはさんで1時間半のドライブ。
その後、どうやら、もようしたようで、多少スッキリした表情に戻りました。
●なんだかんだで、時間を取られますわ~~!
いつの間にやら、バナナがヤギ糞状態に、
そこで、取り出だしたる丸薬こそは、
”センナ”
これは、ジワーと効いてきていいですぞ!!
ドライブもいいじゃあないですか
気分転換にもなるし
センナは私にとっても常備薬です。ひと頃は毎晩飲んでましたよ。
でも、なるべく飲まないようにしようと決意致しまして、最近では、たま~に、.....お世話になるくらいですけど。
でも、ないと困る。
母にも当然ながら薄くして飲ませましたけど、飲んですぐに効くというものではありませんのでね。
で、ドライブ.....。ダメ押しの、お花見ドライブになりました。