田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

開発されつくしてないから

2018-08-03 03:29:59 | 日記

  遅れているからいいことだってある。



 開発されつくした街に住みたいとは今はもう思わない。

 新しいことをしたいなら
 未開地で活動すればいいと思うようになった。




 屋敷内で未利用な場所を使えるようにすることから始めて、
 今は集落内を見回している。




 できることからやっていこうと思って、
 手がけていたら
 行政で区切られた区域を超える地形的なものを考慮しなければいけないことに気が付いた。

 すぐに気が付いたことは
 道路と水路だった。



 屋敷内の水の流れと道を整備しながら、
 自分の屋敷から流れ出す水をたどっていくと、
 増木名川に排水路がつながってクズレ橋の下を抜けて大金久海岸にでて、
 沖は百合が浜のウプグチから太平洋に流れ出ていく。




 田舎も次第に都会化してきた。
 交通や通信手段はあまり格差はないようだ。
 離島という立地条件をのぞけばの話ではあるが。


 海辺を耕しながら それからを考えた。

 これからはどうしてくらそうか・・・。

 血に働けば角が立ち  丸くなれよと言われて  少しはかどがとれつつある。

 凸凹(盛窪)となまえがつけられたので 角があるのは生まれいづる性 ショウを変えて 丸窪になろう。

 住みにくい世を人が造ったならば
 人のいない魚や鳥の住みかに近い洞窟に隠遁すればいい。

 芸術が生まれるのではないか。




  史を描こう。

 洞窟にこもって
 与論町誌の次は古里集落史

 死ぬるときが見えてきた。

 足跡を残しておこう。



   813と一点鐘。

     モン・ブランをまねて・・・。







  蝶々の飛び交う島を目指している。




 琉球ネシアのオアシス与論島