田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

蝶 ちょうちょ

2016-09-22 05:36:31 | 日記
希少動植物

 ・オオゴマダラについて





 オオゴマダラ蝶はいつ頃、どこから来て与論島に住み着いただろうか。

鹿児島県では喜界島と与論島でしか生息していなくて、北限は喜界島である。

オオゴマダラ蝶は鹿児島県の昆虫同好会によると、与論島では半定着していると記録されていて、

十数年前までは人家の庭先や海岸端のアザミやフジバカマなどの花で吸蜜している姿がごく普通に見かけられた。

ところがその後は次第に探さないと見つからないまでに個体数が減っていた。

数が少なくなっていく原因はわかっていなかったが、天敵や台風等の災害の要因が大きいと考えて、

平成18年から飼育して放蝶することになった。

蝶の幼虫である食草のホウライカガミが海岸の岩場にしか自生していなかったことから、

食草の減少も要因だろうと考え、食草を育て苗木を配布した。その甲斐があって、

再びオオゴマダラ蝶があちらこちらで見かけられるようになった。

 目論見は成功したと思い、その後は自然発生するのに任せていたが、

近年の連続して襲来した台風後にはほとんど見かけることができなくなった。






これまでの経緯を踏まえて、平成27年12月に沖縄から成虫と幼虫と卵を持ち込み飼育を開始している。


資金繰りができたので

2016-09-21 03:50:35 | 日記

 融資の手続きに日にちが結構かかってしまった。

 急がなくてもいいよ」
 とは言ってはみたが、



 貸してくれないのではないかと心配もした。

 今回は農協さんではなくて
 信用金庫を使ってみようと思った理由は、
 観光業として扱いたかったから。



 役場勤務の若いころ金融の担当をしたこともあって、
 融資事業の審査の資料を作ったりしたので
 返済能力を問われることは承知済みだった。



 農協を利用しなかったのは
 農業収入がなかったからでもあるが、
 なんでも農協だという
 そんな立ち位置を変えてみたいと思って
 やってみた。



 融資の契約が終わって
 一口出資者になった。



 死んだ父の口座預金と出資金をそろそろ何とかしよう。
 大した額ではないが
 名義の変更手続きなどから(^_-)-☆危機になって、
 お得意さんにしてもらえるかもしれない。



 起業の手始めだ。

余慶あり

2016-09-20 04:34:15 | 日記

  敬老会


  ゆんぬふとぅば(与論語)の劇
  三匹の子豚は(はに、まにゅ、じゃー)





  エプロンシアターは

 変なおじさん  
 風来坊は 子どもたちには馴染みになってるが



 老人に披露されるのは少なくて 
 古里敬老会での初出番




 孫が初めて膝に乗ってきて
 おじいさん
 ご満悦の観覧

 島・留学の生徒たちも




 経験



 初孫のエキストラ出番




  ありがたや ありがたや・・・。