田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

入院日記からの転記  4

2022-01-22 03:55:57 | 日記
 31日 快晴

 白い綿みたいな雲が浮かんでいる。
ベットで座っている分には痛みがないのが気分を良くしてくれろ。
10じからリハビリをしてもらい、
歩行機を使って歩く練習をした。
担当の伊集さんは優し人、足の角度、傾けてはいけな、
などを教えてもらった。
無理して自己流リハビリして、人口骨が外れてしまっては元も子もない。
明日は、これたら4時~5時になるという。
正月だからね! と 見送った。
 描き始めた中途で、中程 栞さんと和宇慶さんが体温と血圧を測りに来た。
栞はしおらしい女になるようにとつけらという。
本に挟む 栞。  和宇慶の姓は与論には一軒だけだ。
もともとは沖縄出身と思う。


 会話で暇つぶし、お昼を待つ時間が短くなってくれるのはいい。
足を手術した同室の方〇さんの奥様は古仁屋出身、65年生まれ、
私と同年ぐらいと思い話しかけたらずいぶんと年下。
自分のことばから話したがいやな顔もせず聞いてくれた。 
リハビリでもあったが話しはせず、傷口が痛々しかった。
もしかすると切断しなければならないかもしれない。
私の骨折なんか治る可能性が高いといわれているので、
この不自由をバネにして、再出発としよう。
大晦日の日の出を確認したかった。
そういえば、9年前の大晦日はグラウンドゴルフの優勝! 竹本病院でアル中の治療入院していた。



過ぎ去ってしまえば
みな懐かしい思い出。
母の死亡知らせが届いたのは元日だった。
朝日(日の出)を確かめたかったのはその思い出がよみがえった。
出かけて行ったのだがまだで、
朝食に戻ってもう一回行ったときは日は高く上がっていた。