田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

愛・燦燦と

2020-03-16 03:59:44 | 日記

 風 散さんと・・・。
小椋佳さんの歌で聴いた。
 美空ひばりの歌唱力がすごいと  あらためておもうところである。

 登録してある他人のブログにお邪魔して、
その感性や文章力を羨ましく思う。
日記だから、あることをそのまま書くのに過ぎないが、
 昔は 寺井があったように思う。

それで 今はそうじゃーないのか と言われても
 そうですね。
 
そのまま書いてしまうことも 都合が悪い。
 うらの登場人物が想定される事柄抜きにしては
日記にならないから  顔をマスクするように 夢の話などで紛らわしくする。

 いわば、
創作して 小説にしてしまうのもいい。



 小椋佳の歌を聞いた頃は 学生だった。
シクラメンの香がクリスマスの頃に流れてきて、
彼女と待ち合わせの時間を気にしながらたたずんでいた 元住吉、
 田舎者からやっと都会暮らしにも何とかこなせるようになった。
 南武線の武蔵中原に住んでいた。

武蔵小杉駅を歩いて 等々力公園 まんが寺  多摩川の土手に登って対岸のビル街
 武蔵新城駅まで  45年の月日を思い出しながら 思い出に浸った。

 
 別れたのは
   冷たい雨の夕方だった。
 沢田研二の 歌が流れていた。

     心の傷が  癒されるのは  何時のこといだろう。

  逢いたい、
    御免ね。


   この海の中で  手を繋いで歩いていたら

 二人を追いかけて  小さな魚が泳いできた。
     あの世での 二人の子供かもしれない。



    今日も この海岸で  未来創造。