私は原発反対論者ではありません でも
M8級の東海地震に浜岡原発は耐えられない!
残念ながらそう判断せざるおえません
簡単な理由 耐震性が未達だから
原発は建築基準法の3倍の耐震基準で造られている
関東大震災級の(3倍)地震にも耐えられる
そう思っていました
でも少し違うかも
参照 :震度とガル (揺れの強さ)
http://www.geocities.jp/p_taka0227/0005.htm
建築基準法では・・・100年に1回の地震程度(400ガル)に対応することとあります (一般建築物)
原発の耐震基準はその3倍の1200ガルのはず
関東大震災:M7.9 震度6 300~400ガル (100年に1度の地震相当ですね)
阪神淡路大震災:M7.3 震度7 600~800ガル
3/11の東日本大震災:M9.0 最大2933ガル
浜岡原発の耐震設計は実は????
下記”近づく東海地震”によると
http://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-2.html
1号機と2号機の耐震設計は、地震の揺れ(加速度)を最大450ガルまで想定しています。 その理由として、1854年の安政東海地震の揺れが450ガルだったとし、また、マグニ
3号機と4号機は、最重要機器は600ガル、非常用炉心冷却装置などは450ガル
を想定しています。
チュード8.5の地震が限界地震で、それによる最大の揺れは600ガルとしています
とのこと
すでに 廃炉になった1,2号機は600ガルの揺れに耐えられる、800ガルでも大丈夫 と中部電力は言っているそうです
上記の記述と づれはありますが
ということは 1200ガルはなかったということ!
東海地震の揺れはどの程度か、来てみなければわかりません
並べて見るだけで 不安になる 数字ですね!
やはり廃炉にもっていくしかないですね!
PS . 誰が見ても危ない浜岡原発は停止に向けて動きました。
気になるのは防波堤が完成されるまでの2年間とのこと
でも一番怖いのは 直下の大きな揺れで即時電源停止、配管の破損により
制御棒が挿入されないこと(重力に逆らって持ち上げるそうな)
まさにチェルノブイリの大爆発です 津波が来る前に廃墟と化します
対策は万全になるのでしょうか?