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そうだったのか池上ニュース つづき

2009-07-28 | 政治 経済
火曜日夜7時の学べるニュースショウ 池上彰の「そうだったのか」ニュース

を見て感じたこと つづき

戦後のアメリカのご都合主義?のおかげで、

2つの点で、日本は非常にラッキーだったかと思います。

1つ目は朝鮮の様に南北分断されなかったこと

もう少し早く旧ソ連が大戦に参加していれば、北海道とかはソ連の領土だったかもしれません。

もうひとつは、アジアで暴れまわった旧日本軍が二度と復活しないよう、

今の日本国憲法を作ったこと。これにより日本は軍事費をあまり使わず、

戦後の経済発展のため、お金を使う事ができました。

日本国憲法は起こしてしまった戦争に対し深く反省し、

二度と同じ過ちを繰り返さない という意思が表れています。

実情に合わない憲法を改正するにしても、この最も大事なところを

変えてしまったら、”愚か者”ですね!

ちなみに北朝鮮のミサイルは少しも脅威で無いです。

一発でも他の国にミサイルを発射した時点で、あの国は崩壊ですから。

そんなことはしません。

ミサイルどころでない北朝鮮 過去の記事


少し脅威なのは中国 しかし今の中国の経済発展は、自由経済を取り入れたから

一度美味しい味を知った中国は、西側諸国(日本もふくめ)と仲良くするでしょう。

話をアメリカに戻すと、池上さんはアメリカのことを”優秀なセールスマン”

という表現をしていました。その”優秀なセールスマン”に言い負けないようにするためには、

外交の力をつけることですかねいずれにしろ世界と仲良くしないと日本は生きられないにだから

今日火曜日は”そうだったのか!総選挙”で勉強しましょう

学べるニュースショー

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そうだったのか池上ニュース解説で勉強しよう

2009-07-23 | 政治 経済
火曜日夜7時の学べるニュースショウ 池上彰の「そうだったのか」ニュース

は、わかりやすくて勉強になります。

池上彰さんは昔はNHKのこどもニュースでお父さん役でやはりニュース解説してましたね。

わかりやすく物事を表現するというのは一つの技術だと思います。

7/21は”そうだったのかアメリカ編”

原爆や空襲で多くの人命を奪ったアメリカに対して、

日本人はなぜ好意的なのか?

それは戦後、アメリカが日本に行った行為が、結果的に、

高度成長、繁栄をもたらしたからだと思います。

でもそれはアメリカの崇高な理想からきたものか?

実際は自国(アメリカ)の利益に沿って行われたもの?

そんな背景を考えさしてくれるものでした。

思えば戦後のアメリカのご都合主義のおかげで、

2つの点で、非常にラッキーだったかと思います。

長くなるので、この2点は次回に回します。


学べるニュースショー
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北朝鮮はミサイルどころではない国内事情

2009-04-06 | 政治 経済
北朝鮮のミサイル発射の事件は日本にとってはなはだ迷惑な話で、

日本にとって脅威な国であるわけであるけれど、

実は北朝鮮という国は、世界でもっともかわいそうな国なのです。

憎むべきは北朝鮮政府であり、北朝鮮人民は今日食べる食料も無い、

世界の最貧国です。僅かに豊かなのは平壌にすんでいる僅かな富裕層と

政府が仕方なく黙認する市場経済で儲ける人だけ。

昔は優遇されていた軍部も、下級兵士に分ける食料が無く、

がりがりに痩せ細っている。詳しくはアジアプレスのページへ

アジアプレス


拉致問題も含め、この問題の解決策は北朝鮮政府の崩壊しかないのです。

ただ、日本も韓国もアメリカも北朝鮮政府の崩壊をのぞんでいない!

特に韓国は北朝鮮が崩壊して、難民が韓国に流入するのを恐れます。

本来はフィリピンのように北朝鮮の民衆が政府を転覆させるのが望ましいのだけど

飢餓に苦しむ民衆が、そんな体力も気力もあるわけが無いのです

結局自滅を待つしかないのですかね

珍しく政治的な話になってしまいました。
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