2025年現展は終了し 6/10に作品は引き取りました
サイコロの美学シリーズは
ここで終了になると思います
あらためて振り返るため、倉庫を探したところ
サイコロの美学 No.2 が出てきました
この作品は学生時代?(半世紀前?)のもの No.1は見つかりません
四方から角度と長さをサイコロを振って決め
それによって囲まれた面積を、またサイコロにより色を決め塗って作成したもの
サイコロの美学の発想の原点です
その後 年月を経て 現展初出品は2017年
道草木蓮的なサイコロの美学 N0.3 として
立体作品として 製作しました
当時の説明文です
作品の説明
サイコロとは乱数を発生させるために使う小道具です
この作品では色、大きさ、角度などの要素をサイコロの目にまかせ
限られた条件下でサイコロが生み出す気まぐれな判断と
構造物として成り立たせるための機能との融合がもたらす美を目指しました
道草木蓮は私のWEB上の名前です
その後 2019年 現展 2回目の出品
道草木蓮的なサイコロの炎
当時の説明文です
題名 : 道草木蓮( みちくさもくれん)的なサイコロの炎
サイコロは偶然を具現化したもの、今回は色づかいに自分の意思をいれ、
偶然に身を任せた製作に決別、それが炎になります。
ただその炎は囲炉裏のような暖かいもの そんな作品です
2023年 現展 3回目の出品
道草木蓮的なサイコロの美学 N0.4
6個の立方体を組み合わせた構造体です
最後は 今回
2025年 現展 4回目の出品
道草木蓮的なサイコロの美学 N0.5
8個の立方体を組み合わせた構造体です
基本的なコンセプトは変わっていません