私、希少がんP-net患者です

1996年に膵臓手術時は病名も不明。
膵内分泌腫瘍は10万人に一人の希少がん。
通称名 P-net(ピーネット)

支え

2012年05月19日 | 日記
病気になってから長い時間が経っているので
自分自身が変化してきています
どういう風に変化してるか…
うまく言葉では表せないけれど
昔の私とは考え方も行動も変わってきています。

時間が経ち周囲の状況も変化してきて
ずっと同じような気持ちを持ち続けることが難しくなっています
これまで何度も後ろを向きたくなることがあり
その度に前を向きなおして歩いてきました

後ろを向くことは悪いことではないと思います
自分のなかで自分を見つめ直したりもしているつもりです

でも自分だけの狭い世界にこもってしまうと
自分から見えない部分を忘れてしまう事になりかねません
どんどん狭い方へ暗い方へ行ってしまいそうになります

そんな時ペット達と過ごすことで心がほぐされるのを感じます
ペット達には私が何を考えてるのかわかっているのでしょうか?
言葉がなくてもとても大事な私の支えです
ペットとふれあい遊ぶ。毎日の生活になくてはならない時間です