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整備手帳  尾崎 剛と北海道の四季とオートバイ

カワサキ650RS W3のスカイブルーは
故郷・四国の夏の空色
いつまでも、19歳の夏を忘れないように

縁の下から僕を支えてくれるもの、このオートバイと彼女の存在

2014年06月13日 | ホンダ XLディグリー


ホンダXLディグリー(1991年)です。

当時交際していた「彼女」が香川県高松市の「バイクプラザTAKI」さんで新車購入したものを彼女から貰い受けました。

当時の「彼女」とは、僕の奥さんのことです。
高校2年からずっと、長い長い付き合いなんです。

話が逸れました。


XLディグリーもまた、実用性の非常に高いオートバイです。
写真のように雪道でも、ほら!(やや苦し…)

リッター30km以上の高燃費。
非常に軽い車体、取りまわし。
天候、路面を一切問わない、酷使に耐える車体。
フルサイズのオフロード車でありながらハイエースや軽バンに簡単に乗ってしまう。
そして、なかなか壊れない丈夫なオートバイです。

これまで2度の大震災(神戸・東北)にも活躍しました。
特に神戸の震災では発生3日目から活動したので道路が目茶苦茶で、
倒壊、亀裂、段差、陥没、そして倒壊家屋や電柱の散乱・・・

亡くなったひと、怪我人、避難者、火災・・・。
震災3日目はまだ地獄絵図でした。

あの修羅場では、
このオートバイがなければ支援活動は出来なかったと思います。

今では仕事に使っています。

周辺エリアのパトロールや、工具箱を積んで救援や出張修理など、
これがなければ仕事になりません。

地球にやさしくて、いざというときは凄い機動性!
頼りになるオートバイです。



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