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ゴルフ三昧のシルバーエイジ

歯肉がんと悪性リンパ腫と二つのがんを克服し、現在はゴルフ三昧と旅行、家庭菜園を楽しんでいるシルバーエイジの日記

10日目(2-2)

2011年09月22日 00時00分41秒 | 悪性リンパ腫(2クール)
2011.09.21(水)  外来通院は厳しい

[体調について]
・吐き気はなく、味覚についても殆ど味がおかしいと感じることはないので、今週が一番いい時期なのである。
・気を抜いて、少しだけ食べ過ぎると簡単に逆戻りしてしまうので、食べたかったものを腹いっぱい食べるという訳にはいかないのだ。
・先週は、自分は本当に治るのだろうかと心配したり、自分の姿を見て落ち込んだりの状態だったが、副作用に反比例して心は上がってくるので、今が絶好調。
・人間の心は身体の調子に影響され、また身体は心の調子に左右されるものと実感している今日この頃である。

[救急外来での注射]
・白血球を増やす注射は、8日目から3日間行うことで、パターン化されて休日でも行うことになってしまった。
・19日(祝日)は注射するだけのために、救急外来として受付を行い、診察をしなければならない。
・受付後は、救急で受診する人が結構いる中で待ち続け、ようやく呼ばれた診察室では若い医師との間で「変わりないですか?」「はい」と一言ずつ発言して終了。
・診察が終わり、奥の処置室の片隅に椅子で30分ぐらい、行きかう看護士をすがるような眼で眺めていると、50才前後の看護士が来て「注射ですね?」、「はい!」と、また一言ずつ。
・薬を確認すると、自分が聞いていた名前と違う「ノイトロジン100μg」というもので、不安になった。
・「グランシリンジではないのですか?」と確認をすると、注射をしようとした看護士は電子カルテで確認をしてくれたが、以前に投与した薬は抗がん剤、吐き気止めなど、15種類は軽く超えるので、確認するのは大変そうだ。
・結局、カルテでは確認できず、問診した若い医師に念のために再確認すると、同じ効能となっているので、問題ないと判定。
・目的の注射は2分で終了、本日はようやく終わり。 感染に怯えながらの半日は疲れるものだった。



[注射だけでの平日の病院]
・注射をするだけであると判っているのに、注射前の問診を受けるために、ひたすら受付番号が呼ばれるのを待ち続ける。
・内科全般の待合だから、感染に怯えながら、待った挙句の診察(問診)は恒例の「一言ずつ発言」で終了。
・そして処置室での受付後に、また受付番号が呼ばれるのを待ち続ける。
・受付番号が呼ばれると、ようやく注射がしてもらえると思いきや、名前を確認してから薬の準備をするのだ。
・薬を注射器にいれて、戻ってくると腕に注射してようやく終わりとなる。 ふ~!


コメント
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