経過観察１２

2012.3.30（金）　　会社へ最後のあいさつ

［会社］
・今日は長年勤務した会社に最後のあいさつに行く。　１年単位の契約であったが、今年度は治療のため７月以降は全く出勤せず終わったので名前だけ在籍した形で会社に迷惑をかけてしまった。

・そんな状態のまま会社を去ることになるので、契約社員の身分ではあるが最後のけじめはつけたいと思い会社へ行くことにした。（実はこのまま行かないで終わりたいとも考えた。）

・風貌もかなり変わっていて浦島太郎が玉手箱を開けた状態で皆の前に立つのはかなり勇気がいるけど、行かないと後悔することは間違いない考えた。（会社の机とパソコンの整理がやり残してあるので当然のことでもあるのだが・・）

・実家の整理など家のことでやらなければならないことは山ほどあるので遊んでばかりはいられない現実はあるけど、来年度はできるだけ働くことはせず気持ちをリフレッシュして、免疫力を高めたいと考えている。　

経過観察１１

2012.3.26（月）　　未だ腰は本調子ではないが

［運動］
・気分転換と言うより、免疫力アップのためにもゴルフを始めたいのだが、腰がはっきりしない。　歩いて脚力をつけたいけどまたぎっくり腰が不安で散歩もしない。

・兄に教えられた「４５度の腕立て伏せ」を始めてみた。　テーブルなどに手を置いて体を伸ばすと体が４５度ぐらいに傾き、その姿勢から腕立て伏せを５０回やる運動である。　腕に負担をかけないで背筋を鍛えられるとても良い方法である。　残念ながら私は３０回が限度だったので、筋肉は殆ど無いに等しい。　これを頑張って続ければぎっくり腰にも効果があると聞いているので頑張ろう。　　　　　ガンバロウ　　。

［ゴルフの夢］
・一昨日の夜にラウンドしている夢を見た。　グリーン周りのアプローチが苦手な私らしい夢だった。　「何故かグリーンエッジに穴があって、そこに私のボールが落ちかけている状態だった。焦った私はクラブを強めに打ち下ろしたところ、ボールはどんどん転がってグリーンが遙か遠くに見えるところにようやく止まった。」・・・気持ちのいいショットの夢でなく、恥ずかしい気分の夢なので、次はいい夢が見たい。

・以前、本当のラウンドでグリーンの外から「ダフリ」「トップ」のオンパレードとアプローチを何度も繰り返した苦い思い出がトラウマになって、夢にまで登場したのである。

経過観察１０

2012.3.24（土）　　久しぶりの温泉旅行


［温泉へ］２１日～２２日
・随分久しぶりの温泉旅行だった。　温泉旅行と言っても同じ県内で一泊二日の小旅行である。
・お昼ご飯を食べてから荷物を用意したので出かけたのが午後２時過ぎたころだった。２時間もあれば到着できるところの温泉である。
・私は花粉症である。　温泉までのルートは殆ど山あいの道であり、何処をみても杉の木が一生懸命植林してあり、緑のはずの葉は茶色に変身し花粉をいっぱい蓄えている。　症状のピークにはもう達していると思うが、楽しみな温泉への道のりであるので苦にはならない。（目薬と点鼻薬で毎年乗り切っているので今年もそれでいける気がする。）

・正直、いろんな不安に何度も襲われて未だ落ち着いた気持ちではいられない。温泉につかり手足をいっぱい伸ばすと全てが解放された気分になり、心が落ち着く。　出来れば毎日温泉に使っていたいが、そんなわけにもいかない現実がある。　

経過観察９

2012.3.21（水）　　会社へ自席の整理

［会社で］
・３月末でいよいよ会社を去ることになる。
・治療のために会社を長く休んでいたので、自分の机とPCはそのままにしてあった。　会社を去ることから自分の持ち物やPC内のメールやいろんな資料を整理する必要がある。
・こればかりは会社に出向く必要があるのだが、同僚の皆が居る時に行けば話をしたくなるし、皆も気を遣い仕事ができないことも想定されるたので休日に行って整理することにした。
・殆ど廃棄すればいいから短時間で済むだろうと安易に考えていたのだが、いざ行って机の引き出しを開けて見て一瞬途方に暮れた。そういえば以前に幾度となく席替えの時、捨てることをためらったものはそのまま引き出しに押し込んでしまったことを思い出した。
・捨てることに関して、思い切りの悪さではだれにも負けないくらいの私なので、机の中は人が言う「ガラクタ」の宝庫である。　それでも捨てられない。「　家に持ち帰ってから決断しよう」などと思い直すものも結構あったりして時間はどんどん過ぎていく。
・結局お腹は空くし、小銭が無くて自販機で水も買えない状態でだんだんやる気がなくなったので、改めて出直すことにした。（勇気ある撤退・・・？？）
・会社の玄関をでるとき、過去幾度となく遅くまで仕事をして終電になったり、乗り遅れてカプセルホテルに泊まったりしたことを懐かしく思い出しながら暗い外へ出た。

［温泉に行く］
・治療が終わって初めての温泉に行くことにした。　たまたま妻の友人に近くの温泉ホテルの優待券をいただいたので、早速使わせていただくことにしたのである。
・治療中は当然であるが、治療後も白血球が上がってこない状況で感染の恐れがある温泉は厳禁だった。　温泉好きの私には随分久しぶりの温泉である。温泉は免疫力を高めてくれるそうなので、これからいっぱい行こうと考えている。

経過観察８

2012.3.18（日）　　今日は彼岸の入り

［故郷］
・今日は彼岸の入りなので、久しぶりに田舎で墓参りをしてきた。同郷である妻の父親が入院しているので本当は見舞いが主目的だったのだが、久しぶりの田舎は生まれ育ったところなので気持ちが落ち着くところである。

・私の田舎は北へ５０Kｍほどのところで、今は誰も住んでいない。以前は私が家を継いで僅かばかりの農業もやっていたのだが、転勤を機に今の所に居を構えた。　休みのたびに往復して何とか維持していたコメ作りも止めると、徐々に遠ざかってしまったのである。　この状況になるには私なりにいろいろ葛藤があったので、会社勤めを止めるこの契機で田舎を含めて生活を見直すことになるだろう。

［腰は］
・今朝の腰はまた危険な雰囲気を出したので、慌ててコルセットを装着して事なきを得た。
・１時間強の運転では、車から降りた時には痛みですぐには腰が伸びなかった。しかし何とか大丈夫だったのでそろそろ身体を鍛えようかと考えている。