●五体俳句367・指15・十亀わら1・2018-2-20(火)
○「火を焚きて指さびしがる春祭」(「俳句四季」)(十亀わら1)
○季語(春祭・三春)(→「SYNODOS」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:火を焚いた記憶は指先にある 指先が一番淋しさを感じている 春祭の鳴り物が遠くで聞こえるのに
●十亀わら(そがめわら)
○好きな一句「春暁の匂いの水に米を研ぐ」2
○季語(春暁・三春)(「俳句201504」より引用)
【Profile】:1978年愛媛県松山市出身。十代の頃より詩を投稿。詩誌「詩学」(現在廃刊)新人推薦。2000年、「いつき組」入会。2005年、第7回俳句界賞受賞。
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