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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■色彩俳句665「朝顔の終のいろ張るみどり女忌」(『青山椒』1996)(蓬田紀枝子)

2024-09-10 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句665・心象色13・蓬田紀枝子03・2024-09-10(火)
○「朝顔の終のいろ張るみどり女忌」(『青山椒』1996)(→蓬田紀枝子03)
○季語(みどり女忌・仲秋)(「俳句201707」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとぬねのはひふへほむめもゆ~)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:朝顔の花期は10月上旬まで。しかし9月上旬に終(つい)の色の朝顔を認めた。→阿部みどり女の色彩俳句に「紫陽花の夕の藍に羽織りけり03」という一句がある。


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