○五体俳句0246・薬指01・瀬戸美代子01・2015-09-29(火)
○「石榴熟れいちばん静か薬指」(瀬戸美代子01)
○季語(石榴・秋) 「ざくろうれいちばんしずかくすりゆび」(「俳句201308俳句手帖」より引用)
【鑑賞】:手の指の中でも特に「薬指」の指定です。最も控えめで静かなのは薬指。軟膏を塗るときぐらいしか主張しません。となると、最もうるさい指は「人差指」あたりでしょうか。【→五体俳句-索引 →俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)】
○瀬戸美代子(せとみよこ)
○好きな一句「桃の闇父の目薬太りだす」02
○季語(桃・春) 「もものやみちちのめぐすりふとりだす」
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瀬戸美代子掲載句
03荒星のひとつにダリの眼がありぬ(荒星・三冬)〈五体567・眼12〉2022/1/23
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