●色彩俳句0162・明色01・久保田兎園01・2014-02-19(水)
○「貝殻に明るき道や春の雨」(久保田兎園01)
季語(春の雨)
道の両脇が白い貝殻だらけで明るい春の雨が降っています。それとも、貝殻に道のような白い筋模様が入っている様でしょうか。なんとも魅力ある句です。
○久保田兎園(くぼたとえん)(1722~1801)
代表句「引上げて見れば風吹く燈籠かな」02
季語(燈籠・秋)
高井野藩紫組(長野県高山村)の俳人。高井野の俳句結社「高井野連」の中心的人物。娘婿の久保田春耕は、→小林一茶の門人。(「ウィキペディア」より抜粋引用)→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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