俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0136・オノマトペ011・牧石剛明・2013-07-22(月)

2013-07-22 10:17:09 | 方法俳句

●方法俳句0136・オノマトペ011・牧石剛明・2013-07-22(月)

 

○「炎昼のうつらうつらと猫科なり」(牧石剛明01)

季語(炎昼・夏)

猫の様子を擬態語であらわすとすれば「うつらうつら」は最も的確ではないでしょうか。人間が「猫派」と「犬派」に分けられるとするならば、小生はまちがいなく「犬派」です。)^o^(。

 

牧石剛明(まきいしごうめい)(1927~2012)

代表句「酒瓶の芯の眩しき夜の蝉」02

季語(夜の蝉・夏)

神奈川県小田原出身。→吉田冬葉に師事。→河野南畦の「あざみ」創刊同人。1972年、同人誌「顔」創刊。1996年、結社となりその主宰となる。

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