○次元俳句709・沿う1・広田祝世01・2025-07-18(金)
○「夏炉焚く渓流沿ひのホテルかな」(広田祝世01)
○季語(夏炉・三夏)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)
【鑑賞】:深山のホテルは夏場でも寒く夏炉を焚いて客を迎える。その火の揺れと渓流の響き。
○広田祝世(ひろたときよ)
○好きな一句「艇庫番一人となりて月見草」02
○季語(月見草・晩夏)(「→すえよしの俳句ブログ」より引用)
【Profile】:1944年京都府出身兵庫県宝塚市在住。「かつらぎ」「運河」同人。
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