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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

○五感俳句478・聴覚118・桂米朝01・2020-05-10(日)

2020-05-10 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句478・聴覚118・桂米朝01・2020-05-10(日)
○「矢車の音に角力の初日かな」(「桂米朝集成第4巻」2005)(桂米朝01)
○季語(矢車・初夏)(→「増殖する俳句歳時記」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:幻となった令和二年夏場所の初日の朝太鼓の音とともに。空の矢車のからから廻る音とともに。「上方落語中興の祖」桂米朝の出囃子とともに、お届けします。


桂米朝(かつらべいちょう)(1925~2015)
○好きな一句「春の夜や誰かに電話したくなり」02
○季語(春の夜・三春)(「俳句研究198706」より引用)

【Profile】:満州大連生まれ。落語家(3代目)。「上方落語中興の祖」と言われる。落語界2人目の人間国宝。俳号は「八十八(やそはち)」。


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