○方法俳句478・遺留品7・松本つや女01・2020-05-11(月)
○「取出だす遺愛の鼓牡丹忌」(松本つや女01)
○季語(牡丹忌・初夏)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:牡丹忌とは松本たかしの1956年5月11日の忌日。たかしは能役者の家に生まれた。そして作者は松本たかしの妻。この句の鑑賞として、それだけで十分かも知れない。
○松本つや女(まつもとつやじょ)(1898~1983)
○好きな一句「人丸忌俳書の中の歌書一つ」02
○季語(人丸忌・晩春)(「名句鑑賞辞典(角川書店2000)」より引用)
【Profile】:岩手県出身。→松本たかし夫人。1929年頃より「ホトトギス」に投句。
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