●特集俳句0301・美し俳句010・与謝蕪村06・2016-10-21(金)
○「うつくしや野分の後のたうがらし」(『夜半叟句集』)(→与謝蕪村06)
○季語(野分・秋) 「うつくしやのわきのあとのたうがらし」(「365日で味わう美しい季語の花(金子兜太監修:誠文堂新光社)」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2 →俳人一覧(あ・い・うえお・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:台風一過の爽やかに晴れ上がった秋の空の下、唐辛子の赤色がさらに鮮やかに見えます。実際に軒下に干された唐辛子が野分に洗われたのかも知れません。「美し俳句」これにて終了です。
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