俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句645・まぶた2・鈴木あつみ01・2024-04-23(火)
○「君の死は僕の死花びらがくるまぶた」(鈴木あつみ01)
○季語(花びら・晩春)(→「Entry No.1」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:散る花びらがまぶたに当たる。「君の死は僕の死」であることは間違いないが僕はもう少し生きていようとも思う。今年の早かった花は今北海道へ到達しただろうか。
○鈴木あつみ(すずきあつみ)(1902~1994)
○好きな一句「消えた花をみんなやわらかい葉となって抱く」02
○季語(花・晩春)
【Profile】:京都府出身。埼玉県大宮市に居住した。昭和期の「海紅」、「青い地球」で活躍した自由律俳人。