俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句643・乳房6・横井遥01・2024-04-10(水)
○「平凡な乳房がふたつ夕桜」(『男坐り』2009)(横井遥01)
○季語(夕桜・晩春)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:平凡であれ。生きてさえいればいい。この年のこの月のこの日のこの時間に夕桜の下にいる。
○横井遥(よこいはるか)
○好きな一句「二十人二十一脚天高し」(『男坐り』2009)02
○季語(天高し・三秋)
【Profile】:1959年長崎県端島出身。愛知県江南市在住。1995年「河」入会。1999年「平凡」30句で角川春樹賞受賞。2006年「河」退会、「鴻」入会。2007年第1回「鴻」新人賞受賞。「鴻」同人。