●色彩俳句644・光彩26・西山泊雲04・2024-04-19(金)○「掘返す塊光る穀雨かな」(『泊雲句集』1934)(→西山泊雲04)○季語(穀雨・晩春)(→「575筆まか勢」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:二十四節気の「穀雨」。清明から数えて15日目頃。春季の最後の節気。雨で潤った田畑は種まきの好期を迎える。雨で湿った塊(つちくれ)が春光に照らされる。
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