俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○色彩俳句489・ピンク1・藤田俊01・2020-07-29(水)
○「短夜の液体洗剤のピンク」(藤田俊01)
○季語(短夜・三夏)(「俳句201909」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:色彩の「→桃色」は3例既出ですが「ピンク」は初登場です。液体洗剤の色を目撃する機会は少ないのでは。目に鮮やかな生活の「ピンク」です。
○藤田俊(ふじたしゅん)
○好きな一句「足場からFMラジオ梅雨晴れ間」02
○季語(梅雨・仲夏)(「俳句201909」より引用)
【Profile】:1980年愛媛県西条市出身、兵庫県宝塚市在住。元「船団の会」会員。