俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○五感俳句486「部屋ぬちへ小暑の風の蝶ふたたび」(皆吉爽雨)

2020-07-07 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句486・暑感1・皆吉爽雨05・2020-07-07(火)
○「部屋ぬちへ小暑の風の蝶ふたたび」(→皆吉爽雨05)
○季語(小暑・晩夏)(→「深秋会」より引用)※ぬち(連語):~の内。【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほむめもや~)】

【鑑賞】:一度部屋から出て行った蝶であったが、再び部屋の中へ戻ってきた。小暑の風を引き連れて。七夕と小暑が重なった日。

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