俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○特集俳句489「栓抜のみな紐付きや海の家」(小川軽舟)

2020-07-27 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句489・台所用具俳句1-8(栓抜)・小川軽舟03・2020-07-27(月)
○「栓抜のみな紐付きや海の家」(→小川軽舟03)
○季語(海の家・晩夏)(「俳句200410」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのふへほみむや~)】

【鑑賞】:紛失防止にために鉤に引っ掛けておくための紐であろう。それにしてもめっきり使わなくなった栓抜き。しかし瓶ビール・ホッピーなど酒類の瓶に根強く残っている。今年は掲句のような光景は数少ない。

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