俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句473・ぼうぼうと・透次487・2020-04-11(土)
○「ぼうぼうと何商ふや海市にて」(→透次487)【→Haiku and Illustrationへ →第10句集50句へ】
calm sea of spring
what are they selling
at that offshore market / Touji
【作句メモ】:ぼうぼうと沖に揺れる蜃気楼。あの海市で商われているものは何だろう。海市まで航行せよと汽笛を鳴らす。ぼうぼうと今ぼくたちの岸辺。