俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○色彩俳句473・濃色7・久米三汀04・2020-04-06(月)

2020-04-06 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句473・濃色7・久米三汀04・2020-04-06(月)
○「小諸なる古城に摘みて濃き菫」(→久米三汀04)
○季語(菫・三春)(「新装版俳句小歳時記水原秋櫻子編」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:今日は「城の日」。藤村の「小諸なる古城のほとり」の最初の一節には「はこべ(三春)」「若草(晩春)」「淡雪(三春)」という三つの春の季語がある。掲句の季語もやはり春である。

コメント