俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句472・オノマトペ65(きらきらと3)・目黒十一01・2020-04-01(水)
○「下藪の笹きらきらと四月立つ」(目黒十一01)
○季語(四月立つ・晩春)(→「575筆まか勢」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:オノマトペ65回目、「きらきらと」3回目。下藪の笹の葉がきらきらと光っていうのは、夜のうちに上がった春の雨に濡れているのであろう。四月立つ日。
○目黒十一
○好きな一句「海見えて音なし昼の蚊遣香」02
○季語(蚊遣香・三夏)(→「575筆まか勢」より引用)
【Profile】:1927年福島県出身。元「青雲」主宰。